29杯目:編集者・箕輪厚介さんのやりきる力から学ぶ
多動力な人々から、よく幻冬舎編集者の箕輪厚介さんという名前が出てきます。
自分は、そこから箕輪さんという人に興味を持ち、箕輪さんが書いた
『死ぬこと以外かすり傷』
を読みました。
そして、箕輪厚介さんから学んだ事を…
その前に、今まで様々な多動力な人の本を読んで、
これからの時代、こうしていかないと生き残れないとまで思い、
多くの言葉や文章に共感してきました。
しかし、そんな中でも自分には出来ない⁉︎理由、
というより、出来ないという言い訳があったように思います。
それは何か…
自分は会社という組織の中の人間だから…
自分には奧さんと子ども家庭があるから…
今まで、多動力な人の本を読んで共感は出来るけど、
著者は、独身だったりフリーの立場の人だったり、
会社といっても代表取締役だったり社長だったり…。
と、自分の中で踏み出せない逃げの理由があったのです。
しかし、箕輪厚介さんは、出版社の編集員で、
奥様も子どももいてしっかり家庭を築いてる…
でもやってる事は、今まで読んできた多動力の人たちと変わらない。
完全に、言い訳という逃げ道を塞がれた気がしました。
最初から、そんな事が出来ない理由にならない事は頭の中では分かっていたのですが、現実にそれを実践されてる箕輪厚介さんという人がいるのを知れて良かった。
本当、この本に出会えて良かったです。
それから、箕輪厚介さんに注目するようになり、
本業の編集者としての実力を発揮しつつ、
それと並行して、各テレビ番組でコメンテーターだったり、
昨年はボクシングに挑戦したり、今は歌手に挑戦したり…。
そして、そのたびに、
熱量
と
やりきる
という箕輪さんがよく口にする言葉を実践して、一つ一つクリアしていくのを、主にSNSやテレビを通じてリアルタイムで見てきました。
素晴らしいと思っていました。
そして今回の歌手活動のキャンペーン回りで観たこのツイッター動画。
お客様の様子を見たら、
お年寄りの方々ばかりで、
完全に箕輪さんにアウェー状態。
今までだったら、相手が、箕輪さんを好きとか嫌いとかあっても、
箕輪さんを知っている中での、箕輪さんの熱量とやりきるだったように思います。
しかし、今回のお客様は、箕輪厚介って誰???状態。
その中でどうなんだろう?と思っていたのですが、
動画を観て、相手に合わせて、やりきってる!のをヒシヒシと感じました。
同じやりきるでも、
今まで見たことのない箕輪さんの新たな引き出しを見たような気がしました。
今回の、箕輪さんのやりきる力を見て、
改めて、自分もやりきる勇気をいただきました。
何気に感動しました、このツイッター動画。