611杯目:リアル!?映画 えんとつ町のプペル…
昨年クリスマスの25日以降、苦しかった2020年の元を取り返すように『映画 えんとつ町のプペル』を何度も観に行き、終わり良ければすべて良しではないですが、とても良い年越しができたように思います。
映画公開前、西野亮廣さんが盛んに、「みんなが苦しかった2020年、最後くらいはハッピーエンドで終わらせる!」という言葉を信じて良かったと思うほど、『映画 えんとつ町のプペル』からは感動と勇気と、そして前向きになれる気持ちをいただきました。
年は明けたけど、映画公開されてちょうど1週間。
まだまだプペルの力を借りて、今年も良いスタートを切りたいと思っていました。
そこで数年ぶりに、1人で初日の出を見に行くことにしました。
出てきた太陽に、自分のタイミングで良い年になるように願おうと…。
初日の出スポットの海岸に着くと、天気は晴れているけど、水平線の上を初日の出が見えるタイミングを遅らせようとしている厚くて高さのある雲。
日の出の時刻は午前6時49分ですが、日の出を拝める時間はこの雲によって多少遅れそうです。
そして午前6時49分、案の定、雲に邪魔をされて太陽は見えません。
しかし、雲の切れ間!?ちょっと隙間から、きらりと力強く光るものが…
そして4分遅れての午前6時53分、水平線上の厚くて高い雲の上から太陽が姿を表し、初日の出を待っているみんながザワザワとして、そして歓声が…
見ている人達が徐々に太陽に照らされていき、全員が太陽に注目している様は、星と太陽の違いがあれど、まさに『映画 えんとつ町のプペル』のラストシーン。
えんとつ町の煙が無煙火薬によって吹き飛ばされて、街が徐々に明るくなっていき、えんとつ町の人々が感嘆の声をあげて、初めて見る星に未来の何かを期待している様がオーバーラップしました。
初日の出を見に来た多くの人の中で、そんなことを思って初日の出を見ている人は自分くらいしかいないかもしれませんが…。
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