1021杯目:入力デバイスがPC環境を作る
自分は仕事の専用ソフトの対応状況の影響もあり、Windows10・Windows11・Macの3つのPCを使わなくちゃならない環境です。
業務専用ソフトって何で対応が遅いんですかねー。
未だにWindows10しか対応してないし、昨年はいつまでもウェブブラウザがInternetExplorerじゃなくちゃダメだったりとか…
まっ、愚痴はそのくらいにして仕事用PCはWindows10、今では趣味などプライベート専用になったMac、そして仕事用に購入したのにWindows11に対応してなくて宙に浮いてしまったWindows11マシンの3台。
それなりに3台とも毎日稼働させて棲み分けもできてきました。
Windowsマシン2台はデスクトップ、Macはノートですが、前回のnoteに記したように家ではクラムシェルモードでデスクトップPCのように使用しています。
デスクトップ3台体制となってくると、入力デバイスやモニターなどは共用したくなるのは当然の思い。
パソコン起動するたびにモニターを繋ぎかえたり、キーボードやマウスを取り替えたりするのはスマートじゃないですからね。
場所も取るし…
たまたまモニターはHDMI2個とD-Sub1個の端子があったので3台接続は可能。
トラックボールマウスも3台までマルチペアリング仕様なので大丈夫。
問題はキーボード。WindowsとMacで共用するにはキーボードは特に難しい。
もちろん出来ないわけではないけど、片方に合わせれば片方の使い勝手が悪くなり…
今までマルチデバイス対応のWindows並びのキーボードで、Macにカラビナ・エレメンツを入れてやってみたけど、自分にはあまり気持ち良くなくイマイチ。
結局、Macの時にはMagic Keyboardを持ち出して…なんてやってた。
ところがひと月前ほどに偶然中古屋さんで見つけたロジクールのMXメカニカル・ミニ。
キーボードの印字を見てみたら、切り替えでそのOSに合った位置で使えそうだけど、自分にとっては中古でも11,000円というキーボードは高価だったのでちょっと悩んだ。
キーボードに1万円以上なんてお金を掛けたことなかったし。
それと、今までUS配列のキーボードを使用していたけど、このキーボードには今のところJIS配列しかない。
それらをスマートな使い勝手(笑)と天秤にかけて考えたところ、OSによってキーボードを取り替えるより同じ入力デバイスのまま3台とも共用できる方が良いと判断して購入した。
この判断が大当たりでこのMXメカニカル・ミニはめっちゃいい👍
もしこのキーボードを取り替えるとしたらUS配列モデルが発売になった時くらい。
と、偉そうにUS配列に拘ったようなこと言ってるけど、自分はブラインドタッチができないタイピング技術程度なのでUS配列にこだわるのは印字が少なくて見た目がすっきりしているからなんだけどねf^_^;)
キーボードはモチベーションを上げるのには重要なデバイスなんです…自分にとってf^_^;)
そして、慣れれば解決するであろう小さな不都合は2つ。
まず一つ目が、マウスのスクロールの方向はWindowsとMac変えています。
Windowsとは逆になっちゃうけど、やはりMacは上にスクロールすると文字が上にズレていく仕様の方が良いものね。
それとカナと英数の変更の仕方を時々間違うこと。
Mac使っているのに、カナに変えるときに無意識に『半角/全角漢字』キーを押しちゃって、文字を入力したら、あれっ?ってなる(笑笑)
そんなことくらいなので、現在の3台のPCを切り替えながらの環境には大満足しています。
それを決定付けたのがMXメカニカル・ミニでした。
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