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700杯目:レジ袋有料化廃止って可能?

プラスティックゴミを減らすために、当時の環境大臣が行ったレジ袋の有料化が始まって1年3ヶ月ほど経ちました。
2020年7月1日、これが始まった時から、自分は疑問を持っていて、過去数回noteにも書きました。

少しでもプラスティックゴミを減らすという意味では間違っていないのかもしれませんが、レジ袋って当時の環境大臣が思うより、一般市民には大きな役割を持っていたんだと思うんですよね。
確かにおにぎり一個買ってレジ袋に入れてもらって、退店するときにコンビニ出口のゴミ箱にレジ袋をポイ!って人もいたかもしれません。
でも、そういう人ってどのくらいの割合でいたんでしょう?
それよりも、レジ袋はゴミ袋代わりにもなって大変重宝していたんですけどね自分は…

そんないまいち納得できない頃、これを決めた当の環境大臣が、
『レジ袋を削減してもプラスティックゴミの削減にはなりません。目的はプラスティックゴミ問題を意識してもらうためです。』
てなことを言っちゃったもんだから、それを聞いた時、つい笑っちゃいました。
『嘘でしょう??』ってf^_^;)

レジ袋有料化に対する自分の考えの過去note、もしお時間ある方には読んでいただきまして…


先日、新しい内閣が誕生しました。
環境大臣も交代されたようで…
そこでちらほらネットやマスコミから聞こえる、

レジ袋有料化を廃止してほしい。
レジ袋有料化を廃止しただけで、内閣の支持率が上がるんじゃない。

という声。

いくら環境大臣が変わったからといって、1年ちょっと前に始まったばかりの『レジ袋有料化』を廃止できるの?
政治に詳しくないので、それが可能なのかどうか自分には分かりませんが、もし出来るのならレジ袋有料化は終わりにしてもらいたいです。
大臣が変わったら、このような声が出てきたということは、やはりレジ袋有料により不便を感じていた人は多かったということはわかりました。

そしてもう一つ。
これに対する企業やお店の考え方も浮き彫りになりましたね。
企業やお店が、環境問題に取り組んでいますアピールにはなると思いますが、一つ忘れていないですかね?というnoteも以前書いたので、もしお時間ございましたら読んでいただけると幸いです。


#プラスティックゴミ問題 #レジ袋有料化 #新内閣 #レジ袋 #環境大臣 #コラム #エッセイ #日記

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。