406杯目:【Apple Watch】これからの汗をかく季節、見つけた対処法(自己責任)笑
Apple Watchを購入してまもなく9ヶ月になります。
予想以上に便利で、自分の日常生活に密着したガジェットで手離せなくなっています。
正確には腕から外せなくなっています(笑)
一番使う機能は健康関係。
身体の状態のデータを取ったり、ワークアウトのような運動の記録を取ったり・・・。
そうすると必然的にデータを取り続けるために腕に装着しっぱなしということになります。
と言ってもApple Watchのバッテリー持ちは18時間!?どの時に充電時間に当てるかという問題が出てきます。
自分はできるだけ動いている時のデータは取りたいと思っているので、充電をするのは入浴時と事務仕事で椅子に座ったままの時間が長い時。
その時以外は睡眠中も装着したままということになるのですが、事務仕事の時は良いのですが、現場仕事もやっている時は、Apple Watchを物にぶつける、濡れる、汚れる可能性があるので、Apple Watch本体を守らなければなりません。
その時だけ外せば良いんじゃない?と言われそうですが、体力を使ったり、普通とは違った緊張感のある現場仕事の時こそ心拍数などのデータを取りたいもの。
Mac・iPhone・iPad等のアップル製品同様、Apple Watchもアクセサリー関係が充実しているところが良いところ。
純正からサードパーティー製まで豊富で選び放題。
これが、自分がアップル製品から離れられない一つの理由でもあります。
そんなことで、液晶部分を含む本体をガードするためのアクセサリーは必須。
Apple Watchだと常に剥き出し状態になるので尚更ですね。
そこで必須になるのが保護カバー。
液晶フィルムだけでは役不足。
本体の角などぶつけそうだもんね。
しかし、その保護カバーというのがこれといったのが見つからない。
ぶつけた時の弾力性も欲しいのでTPU素材のものを選んでいます。
装着した感じとしてはとても良い。
枠のカラーリングを変えれば、Apple Watchの上位グレードチックなルックスにもなり、わざわざプラスアルファの金額を出して上位グレードを購入しなくても良いんじゃない?って思うほどの仕上がりなので、そこは満足しているのですが、どうしてもクリアできない問題がひとつ。
TPU素材の保護カバー、それなりにピッチリと力入れてはめ込むので、本体への密着度は良いと思うのですが、水分ってすごいんですね!?
手を洗ったときとか汗をかいた時、液晶と保護カバーの間に水分がどうしても入り込んでしまうのです。
数種類の保護カバーを試しましたが、この問題だけはどうしても避けられず。
間に水分が入り込むと、位置によっては全く操作ができなくなり、勝手に!?時刻までアナウンスされる始末。
その度に保護カバーを外して、水分を除去してまた装着してとやっているうちに、密着度は落ちてさらに水分が入りやすい状況になるという悪循環f^_^;
これからは汗もかきやすい季節。
Apple Watchユーザーとして初めての夏を迎えるにあたって、どうしたものか考えました。
それに手洗いも入念にしなくちゃならないご時世だし。
それなのに、本体上下のバンドを外して、保護カバーを力入れて外して、水分除去して、力入れて装着して、バンドを取り付けて・・・水分が入るたびにこんなことやっていられません。
そして出した結論は、もう水分が入っちゃうのは仕方ない。
水分が入らないようにしようというのは諦めよう。
Apple Watchのために、自分の行動が変わっていたのでは本末転倒な感じがするし・・・(苦笑)
ということで、水分が入ってしまう前提で、水分除去の作業が簡単になるように考えました。
ベルトを本体から外すことなく、腕からApple Watchを外すことなく水分の除去作業ができる方法。
ハッキリ言って自己責任というと大袈裟だとは思いますが、一応保護カバーメーカーが想定していないことをするので、ある意味自己責任。
保護カバー裏面の下側の留めの片側を切断。
うまく言えないf^_^;
こんな感じ↓ ↓ ↓ ↓
この状態で、普通にApple Watchに装着。
こうする事によって、Apple Watchを腕につけたまま水分除去作業ができるんです。
水分が入ったら、切断した側を浮かせて本体から離す。
そのまま上にスライドさせて、保護カバーの水分を取って液晶も拭いて、そしてそのまま逆の動作で元に戻す。
普段使用している時に、保護カバーがズレるとかの不具合もないし、なかなか良い方法ではないかと・・・。
今年の夏はこれで乗り切れそう。