1038杯目:Gショック10年ぶりに復活
スマートウォッチが手首から姿を消してからは違和感。
なんとなく手首に腕時計が巻かれてないと落ち着かない!?
7年前、スマートウォッチの使用を始めるときは、手首に時計がついていることが違和感で邪魔くさいだったのにね。
人間の感覚というのはわがままなものです。
そこで10年前くらいから使わなくなっていたGショックをタンスの奥から引っ張り出してみた。
型式はGW-9100というモデル。
ガルフマンと相性がついている海とかの環境下での使用にも耐えられるGショック。
今も続くガルフマンの初代モデルですね。
確か15年前くらいにグアムに旅行に行くことになり、それまでケータイで時間を確認する癖がついていたけど、グアム旅行といえば海でのアクティビティなど水に濡れる機会もある、そんなときケータイを持ち歩けないしね。
それこそ水没でもしたら大変だ!というより、そもそも当時グアムでは自分のケータイは使えなかった。
そこで腕時計を調べて、海外旅行に行くという気合も入っていたためか、自分にとって大きな腕時計への投資で、当時発売になったばかりのガルフマンを購入した。
日常生活では腕時計は邪魔くさくて不要と思っていたくらいだったので、腕時計には全く興味がなかったけど、ガルフマンのスペックを調べてたら、腕時計ってもしかしたら面白いのかも?とは当時思い直した。
腕時計に凝る人の気持ちも…
元々、自分的には時間がわかれば良いんでしょ?だったけどね。
ガルフマンを選んだ1番の理由と言っても良い理由は、本体がチタン製ということ。
そしてビスひとつとってもチタン製。
もちろん舞台が海だと錆びないという理由だろうけど、当時、自分は走り屋!?だったのもあり、チタンというフレーズ、ビス1本にまでこだわっているというフレーズに1発でメロメロになりました。
単純に〇〇M防水くらいしか時計のスペックに求めていなかった自分にはこのこだわりは衝撃的でした。
そのガルフマンはもちろん200メートル防水。
そして錆びない。
世界5局の標準電波を受信することができて、タフソーラーという電池はソーラー充電。
何もユーザーが手をかけるところがない完全メンテナンスフリー。
当時、時間を合わす必要なし、電池交換する必要なし、防水、もちろんGショックなので落としたりぶつけたりの衝撃にも強い。
となればこの時計は一生もの?
こんな時計発売しちゃったらカシオだって商売にならないじゃん?
なんて、時計に興味のなかった自分は余計な心配をしたものです。
ただ、ひとつGショックで好きになれなかったのがバンドの質感。
腕時計のバンドって金属製とか本革製とか、この部分にも高級感を感じていた自分にとってGショックのプラスチックみたいな感じがどうも…
そのうち劣化して折り目が切れてきちゃうのかな?なんて思ってた。
そして無事に(笑)グアム旅行も終えて5年ほど使用してタンスの肥やしになっていたガルフマンが10年ぶりに復活したんだけど、10年前と全く同じように使えている。
電波時計はちゃんと受信しているしソーラー電池も全く問題なし。
そして一番懸念していたバンドも…
いっけん、見た目プラスチッキーだけど、実は全く別物なんでしょうね。
そして現場作業中の衝撃やちょっとしたぶつけにも問題なし。
急にグアム旅行の思い出と共にガルフマンに愛着が湧いてきちゃいました😊
15年前、腕時計のことを何も知らない自分が、ガルフマン購入した時の感想。
『こんなスペックにしちゃったら、なくさない限り一生ものなんじゃないの?』
が本当になってきた!?f^_^;)
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