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944杯目:【珈琲初心者日記】カフェに求めるものの変化

自分でコーヒーを淹れるようになって、少し頻度は落ちましたが、それでも時々カフェに行くことがあります。

コーヒーに興味を持った今も、全く興味がなかった以前も、共通することはカフェをコーヒーの味で選んでいないということf^_^;

あそこのお店の〇〇ブレンドが美味しいから、ふらりと飲みに行く!ってなれば、個人的に理想だと思っていますが、自分はまだまだそこまで達していない。

カフェ通い始まった当初の目的は、
スタバでMacを開いてドヤる!
まっ、冗談半分ですがスタバの長居しやすい雰囲気が気に入って、MacやiPadを持ち込んで仕事に遊びにと作業しているのが集中出来て良かった。
もちろんスタバなので、シーンと静かなわけではないけど、お客さまの喋り声はマックに比べればボリューム低めだし子供が走り回ることもない(苦笑)
それとエスプレッソマシンやミキサーの音も、それはそれでカフェにいるなー!っていうBGMになっていて心地良かった。
なので、スタバはコーヒーの味で選んでいない。
季節限定のフラペチーノ購入に並んでいるお客様を横目に、いつも注文していたのは本日のコーヒー+ワンモアコーヒーで最低2時間滞在コース。
だからコーヒー代は自分にとって場所代でしたねf^_^;)

その次が読書をするためのカフェ。
本に囲まれたライブラリーカフェや喫茶チェーン店。
喫茶チェーンでは、コメダ珈琲やむさしの森珈琲は席のレイアウトやちょっと賑やかなイメージが好みではなかったので、ランチやディナーを外した時間の星乃珈琲店や高倉町珈琲が自分のお気に入り。
もちろんこれらの時もコーヒーの味でカフェを選んでいませんf^_^;)

そして、コーヒーに興味を持った今、カフェを選ぶポイントが大きく変わりました。
焙煎しているところが見えるとか、コーヒーを淹れてる様子が見えるとか、棚にカップ&ソーサーが並べてあってそれが見えるとか、珈琲器具が並べられていてそれが見えるとか…そんなカフェを選んでいくようになってしまいましたf^_^;)
1杯のコーヒーをゆったり啜りながら、ただただそれを眺めているだけで、心がゆったりして穏やかな時間が流れていくのを感じてとても良いです。
まさか手ぶらでカフェに行って、そのような豊かな時間が過ごせるようになるとは思ってもみませんでした。

もちろんプロの淹れるコーヒーは美味しいですが、自分がカフェに求めるものに、コーヒーの味は二の次なのですf^_^;)

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。