1050杯目:【珈琲】コーヒー初心者が120人にコーヒーを振舞ってみた…その4
コーヒー豆の選択から始まり当日のコーヒー器具の位置、テーブルの高さなど一つ一つ不安材料をなくしてきて、あとはスムーズに淹れ続けていけるか?になってきた。
こればっかりは練習するしかない。
それで器具の位置なども変更調整していけば…
そうして始まった練習ですが、ある事に気づいた。
それは…
コロナが5類になったとはいえ、このご時世まだまだ安心ができない。
会議でも素手ではまずいという事になり、手袋をしてコーヒーを淹れるという事になった。
なので家での練習も手袋をしてすることにした。
ところが…
これが予想外に難しい。
コーヒー初心者の自分でさえも、手袋をすることによって感触が変わりバランスが崩れた。
初心者のくせに一丁前のこと言ってるように思われるけど本当に慣れるまで大変だった。
やってみたらドリップするのは問題なかったけど、ペーパーホルダーから1枚ペーパーを取り出して、ペーパーを折ってドリッパーにセットする。
この1連の作業が感覚とバランスが崩れて大変だった。
それが証拠に1年10カ月、コーヒー器具を壊したことなかったのに、練習を始めて2日目に、それらの作業をしている時に手がドリッパーに当たり、ビーカーサーバーごと倒れて、ビーカーサーバーのふちを割ってしまった。
ずっと気に入って愛用していたし、ちょうど150㏄と300㏄に目盛りが入ったてたし、今回のチャレンジには最高の相棒だと思っていたので割れた姿を見て、ショックのち不安が押し寄せた。
その後、心機一転ビーカーサーバーをあきらめて、同じハリオのコーヒーの色を楽しむ01サイズのサーバーに変更して練習をした。
ちょうど良いところに目盛りはなかったけど、この位置で150㏄とか書いてあるロゴとの位置関係で目安を付けた。
そこからはコーヒー器具位置の微調整をしながらとにかく練習をした。
その5へ続く…
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