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941杯目:【珈琲初心者日記】ドリッパーのお話、形状やら材質やら…

コーヒー淹れることに興味を持つとまず目がいくのがドリッパー。
興味を持ったけど続くかどうかわからないので、まず始めに100円ショップでペーパーと共にドリッパーを購入した。
もちろん税込110円。
これなら『やってみたけど面白くないから、やっぱりコーヒーやーめた!』となっても無駄な出費は少なくて済む。

今考えると台形型のプラスティック製でカリタのドリッパーに酷似していたなーf^_^;)
でも穴は3つじゃなくて4つだった。
自分にとっては穴ファ3つでも4つでも関係ない。
ただ3つより4つの方が抜けはイイだろうな!?くらい。

それからコーヒーを淹れるということにハマり、そうなるとやはりメーカー製のものが欲しくなる。
かと言って、メーカー製のものに変えると味がどうなるとかは分からないと思うけどね。

100均のドリッパーだったとはいえ台形型だったから、見た目のバリエーションを増やすためにハリオのV60ドリッパーを購入した。

初心者の自分にとっては、台形型よりお湯を注ぐと中心に向かって落ちていく円錐型の方が理に適っていると思った。

その後、カリタのドリッパーも購入して気分でハリオと使い分けていた。
そして同じ台形型の100均のドリッパーはお役御免となった。
でもこのドリッパーがなかったらコーヒーにハマることもなかったと思うので大変感謝している。

ただハリオ純正もカリタ純正も、プラスティック製で1〜2人用なら400円弱以下くらいで買えるんですよね。
これは購入して気がついたことではありますがお安いんですね。
もちろん型が出来ちゃえば後はプラスティックなのでいくらでも成形できるから安価にできるのは理解できますが、リブの形状や長さとか角度とかメーカーのあらゆるアイディアやノウハウが入っているものだからそれなりに高価になるものだと思っていましたf^_^;)

そうしてしばらくハリオ製とカリタ製のドリッパーを使っていくと、なんとなくプラスティック製というのに不満が出てくる。

理由は慣れによるモチベーション低下!?

そしてハリオ製ドリッパーを有田焼の陶器製のものに変えてみた。
形状はプラスティック製と基本変わらないけど、やはり焼き物でのこの形状は美しい。
いつまでも摩ったり眺めていても飽きないf^_^;)
それとプラスティック製にはない重量感。

こうして当然の流れで、カリタ製のドリッパーも陶器製のものを購入。
こちらは波佐見焼でくまのプーさん仕様、なのでカラーもプーさんイエロー。
これがまた綺麗で満足。

ハリオ製もカリタ製もコーヒー器具の他に、カップやお皿のように焼き物としての楽しみが追加されました。

ドリッパーには他に金属製だったりガラス製だったりあり、詰めていけばどの材質のドリッパーにもコーヒー淹れる上でメリットやデメリットがあり、どれが一番優れているという事ではないのですが、自分は陶器製がお気に入りになりました。

自分のドリッパー選びは、コーヒーを淹れるモチベーションを上げてくれるもの。

ドリップし終わって、サーバーからドリッパーを外して陶器の受け皿に置いた時の『カパッ!』っていう陶器同士が当たる音がまた良いんですよねー。
ドリップ完了!!みたいな音がして…

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。