874杯目:【珈琲初心者日記】インスタントしか飲んだことない自分の最初のハードル
見よう見まねで豆を挽くことを始めて1ヶ月【珈琲初心者】きひろです。
珈琲初心者だからこその疑問やハードルを時々noteに記しています。
珈琲好きの人からしたら、『おいおい!!』って突っ込みたくなるようなことも書いていくと思うのでよろしくお願いいたします。
今回はインスタントコーヒーしか飲んだことのない自分の初めてのハードルについてです。
これは自分の性格も多分にあると思いますが読んでいただけると幸いです。
インスタントコーヒーは、粉をカップに入れてお湯を注ぎ、時にはミルクや砂糖を入れて飲んでいました。
インスタントはインスタントで美味しいし、自分のコーヒーを飲むある意味最大の理由、飲んだ瞬間ホッとして心が落ち着く…この作用はインスタントでも感じています。
そしてコーヒーを家で飲むもう一つの方法、ドリップをして飲む。
1年前、まねごとながらドリップして飲んだ後に思うことは…ドリップし終わった珈琲粉、もう役目を終えたので珈琲粉ではなく珈琲カスというらしいけどこれが出るのが勿体無くて…f^_^;)
そもそもインスタントコーヒーの粉とドリップするための粉は、同じ珈琲成分の粉かもしれないけれど同じにあらず…
それは分かっているけど、インスタントコーヒー生活が長いと、飲み終えた後物理的にも何も残らない感じと違うのに慣れるのが意外と長かった。
性格的に『勿体無い!』の感覚が大きかったんですよね。
なので珈琲カスと化したものに、もう一度お湯を注いで色からして薄くなった珈琲風味のお湯!?を飲んだりすることもしばしば。
そう!ドリップしながら、勿体無くて壁になっている部分の珈琲粉にもお湯を注いで、壁を崩して真ん中に集めたり…
珈琲好きの人からしたら『おいおい!』通り越して『ふざけんなよー!』って怒りに近いものになってくるかもしれません。
しかし、そのくらいドリップし終わった珈琲カスを、『はいご苦労さん!』スポッと捨てるということができなかったf^_^;)
こうなるとインスタントコーヒーを飲んでいたからとか以前に性格的な問題ですよね!?
今では部屋のあらゆるところに消臭剤代わりにして、どこの部屋でもほのかに香るコーヒーの香りを楽しめているので、そのハードルはクリアしましたが…f^_^;)
最近になって、これはカスを出しているんじゃない、消臭剤を作っているんだ!という意識になってきたので、ドリップの練習を何度もチャレンジできるようになりました。
見る人から見れば、『何言ってんだかf^_^;)』かもしれませんが、このハードルを越えるだけでも、ドリップの練習への意欲が全然変わってくるものです。
コーヒーのことを何も知らないヤツだからこそのエピソードだと軽く聞き流してくださいね。
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