55杯目:自己肯定力を読んで・・・でも書評じゃないよ 1
YouTube等から何かと刺激を受けている鴨頭嘉人さんの新刊
『自己肯定力』
読みました。
自分も、常々子ども達からの学びを得ながら親をしているので、
この本のコンセプトは、
自分の心の中にスーッと入ってくるものでした。
それも大好きな鴨さんの著書となればなおさらです。
鴨さんも、自分と同じ考えだったんだ!!
自分は子どもの時、大人というのは完成された人間だと思っておりました。
しかし、成長して色々分かってくると、
大人って意外と大したことない人がいて、
意外とそういう大人が多くて・・・。
またそういう大したことない大人に限って、
子どもに対して、親だから大人だからと肩書き!?を盾に押し付けてきたりする。
終いには、自分の体裁やプライドを守るため、
多少の矛盾や理不尽も簡単に乗り越えて、感情的になって主張してきます。
そりゃ、子どもだって納得できないですよね。
子どもだって、1人の人間であり人権だってあるし。
本当に・・・親か!?大人か!?って思うことがある。
もちろん自分も未熟な大人の一員です。
しかし、
人間は、死ぬまで勉強!
子どもの時は、親をはじめとした大人だったり先生だったりが、躾とか子育てとか教育という名の下に、嫌でも教えてくれる存在がいましたが、大人になると自ら学ぼうとしないと、そういう名の下に強制的に!?教えてくれる人がいないから、学ぼうとする大人と学ぼうとしない大人の、人としての差は、すごい勢いでどんどんついていくものだと思います。
そして、子から学ぶ、
別に自分の子どもだけでなく、他所の子どもからもそれはあります。
子から学ぶ意識がない大人は、
子どもの世界をバカにしています。
いじめ・・・揉め事・・・喧嘩・・・
所詮、子どもの世界。
大人に比べたら、子どもの問題など大したことない!
子どものやること=遊び
くらいに思ってるんでしょうね!
こうなってくると、自己肯定力も何もあったもんじゃない。
自己肯定力という本が、
子どもから学んだ親の本だったので、
子ども目線で、学ばない親のことについて偉そうに書いてみました。
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。