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709杯目:購入したWindows95搭載パソコンの名残り…

昔、Windowsパソコンというのは、Macと違ってあらゆるパソコンメーカーから発売されていたので、他メーカーとの差別化を図るために昔は大量のソフトを標準搭載していて、100種類以上のソフトが最初から標準搭載!というのが、各社とも売り文句になっていました。
パソコンを選ぶ基準として、ハードディスク容量などのスペックを見たりするけど、大量のソフトがすでにインストールされているため、実際にはスペック表示されているほどの容量は使えなかった。
そんな時代。

余談ですが、自分の一番最初に購入したパソコンのスペックは、
Windows95搭載、ペンティアム100MHz、4MBメモリー、850MBのハードディスクで248,000円でしたf^_^;
今のスペックと比較したら、手のひらに収まるスマホより何桁も違う低スペック。
デジタルの進歩はすごいですね。

本題に戻って、当時パソコンを購入する大きなキッカケになっていたのが年賀状作成。
自分でオリジナルの年賀状が作れる!
なので、新規でパソコンを購入する際は、プリンターも同時購入するのが一般的。
各プリンターメーカーも、年賀状シーズン突入前の10月11月が新モデル投入のタイミングでした。

そのくらい、パソコン販売の鍵を握っていた年賀状作成ソフト。

1995年11月、初めて購入したパソコン。
もちろん1996年の年賀状作成も購入目的の一つでもありました。
標準搭載されていたのが『筆まめ』確かver.6.3だったかな!?

それから毎年、新しいバージョンが出るたびに筆まめを購入。
ここ10年は年賀状作成もしなくなったので、毎年購入はしなくなりましたが、年賀状作成しなくても、それ以外の機能ラベル印刷等で手放せなくなっているので、筆まめの使用が途切れるということはありませんでした。

そして、今年久しぶりに新作である『筆まめver.32』を購入。
ver.28以来だから4年振りに購入ってことになりますね。

26年前、購入したパソコンにたまたま標準搭載されていた年賀状作成ソフトが『筆まめ』
筆まめver.32のパッケージを手に取ると、何気に縁というか感慨深いものを感じてしまいました。
パソコンソフトに対してそういう感情が滲み出るくらい、自分のパソコン歴もそれなりに長くなったんだなー。

『筆まめ』以外に、もう一つ。そのパソコンにたまたま標準搭載されていて、今でも毎日使用しているソフトがあります。
それは『てきぱき家計簿マム』

『筆まめ』にしても『てきぱき家計簿マム』にしても、ずっと使っていると操作性は完全に身についちゃってるし、データも26年分蓄積されちゃっているから、なかなか他の同ジャンルのソフトに乗り換えにくいというのもありますね。

どちらのソフトも、生き残り競争が激しい中、現在でもジャンル売り上げNo.1で頑張っているソフトなので、初めて購入したパソコンの名残りとして思い出として、いつまでも使っていくのも悪くない。そんな気がしています。

Windows95、98、me、Vista、XP、7、8、10。
そして新しいWindows11と…

そして逆にWindowsのバージョンの関係で使えなくなったソフトのお話も以前noteに記したので、そちらもご一読いただけると嬉しいです。

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。