1130杯目：【Apple Watch】素材で選ぶ

2019年秋にApple Watchを使い始めて、通算にすると5年になりました。
シリーズ４から始まり初代SE、そして現在がシリーズ６。

自分の考える、Apple Watchのどのモデルを選ぶか問題は、アルミの40ミリGPSモデル一択でした。
そして、アルミのカラーやベルトはなんでも良かった。
そこはアップル製品。
純正からサードパーティー製まで見ると、後付けできる本体カバーやベルトが充実していたから。

モデルによって性能が違うとかやれることが違うとかあるのなら悩むということもあるけど、基本的には同じ。
ナイキモデルだけアプリがナイキオリジナルのものが入っているくらい。
HERMESモデルでもバンドなどオリジナルだけど、そこは昔からある時計に求めるステータスだけ。
そこに倍以上の金額を投入する価値は自分にはなかった。
2年前に発売になったウルトラモデルで初めて性能での選択肢ができたのではないかと思っている。

という事で、一番安い価格設定のアルミ40ミリGPSモデル、シリーズ5が発売になったことで、型遅れで販売されていたものを購入して、自分のApple Watch生活が始まった。
自分の使用上、全く不満がなく期待通りのApple Watch生活だったけど、想定外のことで壁に当たった。
それが夏の汗問題。
これは現在も結論としては出ていないけど、自分はこの汗問題でApple Watchが1年持たないということを３回も経験している。
どれも新品で購入したApple Watchが。

自分の仕事はデスクワークばかりでなく、外での仕事が多い。
そのため夏はすごく汗をかく。
しかし身体に負担がくるそういう時こそApple Watchで身体のデータを知りたいから装着した状態で仕事をしている。
そうなると作業中の傷や埃からApple Watchを守るために液晶フィルムや本体カバーなどをするようになる。
結局これが良くなかったのかもしれない。
確かに目的である傷や埃からは守ってくれている。
しかし、液晶や本体をカバーで覆っても、腕と直接触れる本体裏側をカバーすることはできない。
なぜなら本体裏側に各種センサーが内蔵されているから。
そこを覆ってしまったら、心拍数など身体からのデータが取れなくなってしまうので、そこを覆うカバーが実在するわけがない。
そりゃ当然だ、自分も買わないf^_^;)

そうなると、ある意味一番熱くなって密着する部分だけが剥き出しということになる。
その部分から汗が滴り熱くなり、そして本体カバーをしていることによって、本体に汗の水分や熱がこもるということになる。

前述したようにまだ結論は出ていない。
あくまでも自分の仮説ではあるけど、それが原因なのではないかと思っている。
最初のシリーズ４は２回ともこれでセンサーが故障した。
田舎に住んでいる自分のApple Watchは連日上った階数が60階を突破したf^_^;)
そのほかのデータもあり得ない数値が続いた。
どちらも1年以内だった。
そして購入し直した!?初代SEでは、そのトラブルはなかったけど液晶を拭いていたら液晶が気持ち良くズルッとズレて液晶が取れた。
これも1年以内。
いずれの３回も暑い夏を過ぎた秋11月に起きている。
1年以内の保証期間内だったから無償で新しいものに取り替えられたけど、だから良かったという問題ではないf^_^;

そこで自分の仮説を検証するために、現在メルカリで購入した中古シリーズ6を使用している。
これを選んだ理由はチタンモデルでサファイヤガラス仕様だから。
どちらも傷に強いということで、いっさい液晶フィルムも本体カバーもしない素の状態で使っている。
さすが素材的に傷に強いというだけあって、ちょっとした当りでは大きな傷もつかずに使用できている。

今年は、梅雨時期からすでに真夏という気温で、連日汗だくになってApple Watch生活を送っている。
現在のところ性能や本体に全く問題なし。
まだまだ暑い時期は序盤という感じだけど、この暑い時期を無事に超えられれば、自分の仮説は正しかったのかもしれない。

最初はアルミモデル一択だったApple Watch。
もしかしたら素材で購入価格がアップしても、それに価値があることなのかもしれないと最近は思っている。
やはりApple好きでApple Watchの便利さも知っている自分としては、諦めたくないんですよねーf^_^;)

#AppleWatch #アップルウォッチ #アップル #Apple  ＃暑い季節 #汗 #故障 #液晶フィルム #本体カバー #保証 #コラム #エッセイ #日記 #note