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728杯目:【Apple】祝!iPod生誕20周年!iPodの思い出。

2001年10月23日、iPodが発表されました。それからちょうど20年が経過。
などと、知ったようなことを言っておりますが、当時はiPodもAppleもスティーブ・ジョブズもよくわからない頃でした。

Windows95発売と共に始まった昔風にいうと『自分のPCライフ』

ウインドウズ95発売が決定的になり、マイクロソフトとアップルの差もどんどん広がって、PCはWindowsがほぼ独占状態。音楽や映像のクリエイターだけが使っている一部の人のパソコンがMac。
なので、アップルというパソコン屋さんが終わるのは時間の問題。

そんなイメージを持っている頃に、iPodが発表されました。
iPodって何?
聞いてみると、何やら持ち歩ける音楽プレーヤーらしい。

それじゃ、ソニーのウォークマンじゃん。
持ち歩く音楽プレーヤーの代名詞がウォークマンというくらい日本では普及していたので、そのニュースを聞いた時、アメリカではまだそこのジャンルは入り込む余地があるのかな?
それにしてもパソコンメーカーのアップルが音楽メディアプレーヤーを発売するだなんて、マイクロソフトとのパソコンでの戦いに敗れて、そこから逃避してとうとうアップルもわけわからないことを始めたなー。

なんて、思っていました。

当時の自分には、音楽のデータをパソコンで管理して、それを転送してiPodで持ち歩いて音楽が聴けるということ理解できなかったのです。
音楽はCDとかMDとか物理的なものを介して聴くということしか理解できなかった自分としてはf^_^;)
今考えると、アナログとかデジタルの違いがあれど、音楽データがどこに入っているかの違いでしかなかったんですけどね。

当時、パソコンはWindows、音楽プレーヤーはウォークマンを使用していたマイクロソフトとソニーファンだった自分にとって、アップルは敵役だったのかもしれません。
しかし、それはマイクロソフトやソニーに対して、相手にならないくらい弱小な敵。

そして月日が流れて何年だろう?間違いなく2007年以降なんだけど…f^_^;
音楽のデータ管理をパソコンでという事までは、ウォークマンを使いながら理解できるようになってきた頃。
2007年にiPod touchというiPodから派生したモデルが発売されました。
2008年にiPod touch第二世代が発売。
さらに時が過ぎ、何となくスマホにiPhoneに興味が湧いてきた頃、ただの音楽プレーヤーだと思っていたiPodシリーズがiPod touchでは、出来る事はiPhoneとほとんど同じ、出来ないのは回線に繋がっての音声通話のみ。それを知って型遅れになって安くなっていたiPod touch第二世代8Gモデルを購入。
操作方法も含めてほぼiPhoneと同じ見た目に、iPhoneの擬似体験をするのにもピッタリ。
iPhoneの価格と比べて、電話回線が繋がらないだけでこんなに価格差があるの?って思うほど、手を出せる価格だったし。

だから自分のiPodは、音楽を聴くためのものではなく、iPhoneライクな事がしたくてが購入目的でした。
もう使い始まったら手のひらの上でインターネットはできるしメールはできるし、iPod touchは夢のデバイスでしたね。
でも、音楽はあまり聴かなかったかなf^_^;
ソニーのソフトウェアに比べて、iTunesが使いづらくてなかなか馴染めなかったので。

結局、iPod touchは第7世代まで使ったかな。
それからApple Musicを契約するようになり、音楽を聴くのもiPhoneになってしまったので。

でも、iPodをキッカケに、iPhoneやMacなどのAppleデバイスに入ってきた人も多いのではないでしょうかね!?
もちろん、自分もその1人ですが…。

そっかー、iPodも20年になるのかー。

#アップル #iPod   #iPodtouch #ウォークマン #ソニー #iPhone   #Mac #音楽 #ミュージックプレーヤー #コラム #エッセイ #日記

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。