1017杯目:【Disney】久々に体験した初めてのディズニー・エンタメ(その1)
30年以上ディズニー好きの自分としては、なかなか新しいジャンルのディズニー・エンタメに出会わないけれど、今回久しぶりに初めてのディズニー・エンタメに出会いました。
それが
ディズニー・ミュージック&ファイヤーワークス
というエンタメ。
簡単に言っちゃうとディズニー音楽に合わせて花火を楽しむイベント!
なんですが、その程度の説明では全く的を得ていないことを思い知らされましたf^_^;
もちろん花火で楽しさを味わう事ができるのですが、ディズニー作品のストーリーを知っていれば知っているほどさらに深く楽しめるイベントでした。
こういうあらゆる階層のお客さま全てに、楽しさを届けられるエンタメ設計はさすがディズニーですね。
このイベントは、東京ディズニーリゾート40周年とディズニー100周年を絡めたディズニーとしては日本では初めてのエンタメ。
現在は全国各地の花火大会でも音楽を絡めて楽しませるというのは珍しくなくなりましたが、それのハシリは東京ディズニーランドなのではないかと個人的には思っている。(間違ってたらすみません)
少なくとも日本の花火大会は音とともに花火だけを楽しむもの。
だから花火が上がった時に『たまやー!!』って花火職人の屋号を叫ぶところからもそんな想像がつく。
しかし、自分が初めて体験した約30年前の東京ディズニーランド10周年の時に観た、ディズニー音楽と花火の共演の感動は今でも忘れられません。
今回も冒頭に書いたようにそのようなイメージで会場に行きました。
それが今年は記念周年という事で全国に出張しますよ的な感じに…
会場についてみるとロックフェス会場のように流れているディズニー音楽やCMの音声がめちゃくちゃ良い。
ディズニーなのでそこは間違いないと思っていましたが、その空間に足を踏み入れてみると、改めてその素晴らしさに期待が高まります。
そしてディズニー作品にはお馴染みの山寺宏一さんのナレーションで始まった花火。
ディズニー作品で、シンデレラ城バックに花火が上がり、最後にそこを横切るように一筋の流れ星のような花火が流れるオープニング、それが完全に再現されたのです。
もちろんシンデレラ城はありませんが、間違いなくシンデレラ城が自分には見えていました。
開始1分もしないうちに大感動。
これだけで入場料の元を取ったと思うくらいの…
そこから始まっていくのですが、すでにその時点で芸が細かいというか何層にも設計されているディズニー・エンタメにすっかり引き込まれました。
そこからの花火と音楽と光の共演は、自分の想像を軽く超えた素晴らしいエンタメでした。
30年前に感動した音楽に合わせた花火ではなく、さらに細かくその時の歌詞や情景に合わせた花火、ストーリーを知っていればこそ気がつく花火の色使いなど、細部まで設計され尽くした花火との共演は唯一無二でした。
目の前は花火と音楽と光だけなのに、シンデレラ城が見えたように、不思議なことに脳内に映像が現れてマッチしていくのです。
常に圧倒的なものを見せてくれるのはさすがディズニーですね。
エンタメは数あれどディズニーしか勝たん!って言いたくなります。
参りました!って感じ。(どの位置から言ってんだ!って言われそうですが)
花火なので会場外からも見えて、その動画をSNSにアップしている人もいましたが、中で見ていた自分からすると、この花火の魅力の10分の1も伝えきれていないって思いました。
本当、体験できてよかったと心から思いました。
この先、他のところもこれに追従してくるでしょうけど、さらにディズニーは先に進んでいき、自分達を驚かせたり楽しませてくれたりするんでしょう。
そうして自分の中のディズニーエンタメも30年経ったので…
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