見出し画像

859杯目:【子育て】公園の思い出とあれやこれや…

昨日、車を走らせていたらふと通り沿いの公園に目が行った。
そこは自分が子供の頃に父が車に乗せてくれて連れてきてくれた公園だった。
自分が遊んでいた50年前!?にはあった公園。
当時、滑り台や隠れるところやトンネルがあった複合の遊具でタコの形をしていた。
いつも、休みの日には父に「タコの公園行くか?」って聞かれて喜んで車の助手席に飛び乗っていた。

そんな思い出のある公園が今もあって、昔の自分と同じくそこで子供たちが元気に遊んでいた。
流石にタコの遊具は姿を消してたけど、公園の形は全く変わっていない。

そういう思い出が自分にはあるから、子育ての中で公園という場所は子供にとって大きな場所なのだと思う。
ただ遊んだ場所という以上に…

最近は聞かなくなった!?『公園デビュー』とか公園での親の付き合い方みたいなしきたりとか話題になったこともありましたね。
当時、公共の場のはずの公園が親のつまらないプライドやくだらない見栄で子供の遊ぶ環境が変わるなんて、本当大人って愚かだな!って思ったものですf^_^;)

でも、公園の選び方にも子育ての考え方って出るものなのかもしれません。

歩いてちょっと行ける公園でも遊ばせていたけど、自分は普段から公園探しをしていました。
公園探しといってもそれを目的にしているわけではなく、仕事や別の用事で車を運転している時に、目に入って気になった公園にちょっと寄ってみる。
そんな事をしていると新たな遊具の発見やいろいろなものに気づいて、今度の休みの時に子供を連れてこようと…

自分の考え方としては、子供をいろいろな公園に連れて行って、いろいろな遊具を体験して、いろいろな遊びをしてもらって、そこで遊んでいる子供を見てもらって…などと公園を通して視野を広げられたら良いなー!と思っていました。

それこそ最初の文章じゃないけど、公園が変わればそこに渦巻いている人間関係や地域性なども、そこには小さな社会があるので良くも悪くも子供が自然に感じることができると思ったので。

やはり公園によっては、主のような小学高校学年の男の子がいたりして、滑り台をさせてもらえないとか、ブランコを使わせてもらえないとかありました。
その度に、子供は泣いて助けてと自分に目で訴えかけていました。
親としてはそういうのをみるのも辛くてもらい泣きしたくなる気持ちもありましたが、そういうのを体験するのも一つと思っていました。
そうした後に必ず、『お兄ちゃん、うちの子供もブランコやらせてもらっていいですか?』って優しく聞くと、大体『いいよ!』って言ってくれるんですけどね。

ここは俺の庭だ!ってそこの公園に固定して子供が公園の主のように思うのも一つかもしれませんが、自分はそういう考え方ではなかったので、できる限りいろいろな公園に行かせて選択肢を拡げてあげたかった。
だから自宅から公園の距離は関係なかった。
そして、その中から子供が「あの時行ったあそこの公園の〇〇で遊びたい!」と言ったところは、子供なりに楽しい場所だったんだから、そこの公園に行く。

そんな感じでしたねー。

最後に思い切った公園にまつわる思い出話を…f^_^;

休日のお昼頃、子供が行きたいという車で20分くらいのところにある公園に向かっている時に、お昼を食べて車の中はポカポカで眠くなってしまったんでしょうねー!?
今までの経験から行くと2時間半は起きないな!?
この空白の!?2時間半をどうしようか?
そうだ!2時間半かかって行ける公園に行って、子供が目が覚めた時がその公園だったらすごく驚くだろうな!ってサプライズを考えて向かった先は…

そう公園の頂点といったら…テーマパークと名乗っているあそこしかないでしょう。

それこそお昼寝から目覚めたら、夢と魔法の国にいたなんていったら、まさに夢と魔法でしょう!f^_^;)

という事で実行してしまいました。

子供は東京ディズニーシーの駐車場で目覚めて、何が何だかわからずしばらく状況が把握できていませんでした。

いや、こんなの大人でも状況は把握できないよf^_^;)

#子育て #公園 #パーク #地域性 #遊ぶ場所 #エゴ #見栄 #プライド #テーマパーク #東京ディズニーリゾート #コラム #エッセイ #日記 #note

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。