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363杯目:今年のGW残念だったこと

今年のゴールデンウイーク、もちろん一切外出できなかったことは残念でしたが、ある意味それ以上に残念だったことは、ホリエモンロケットの延期。今年は例年と違う事情があるとはいえ延期になった理由には、個人的にはイマイチ納得しきれない部分もあります。

ちょうど1年前のゴールデンウイークでしたね。MOMO3号機が国内民間単独としては初めての宇宙空間突入。自分もライブで観ていて、本当に高度100キロから先のところは宇宙なんだなー!?って、予想以上に感動して涙が出そうになりました。テレビ画面越しに見る映像としては、昔のスペースシャトルからの映像とかで観ているので初めての光景ではないのですが、宇宙空間の映像が全然違う光景に感じました。それが国内民間単独として初の重みなのでしょうね。

そして、それと同じくらいに印象に残って感動したのが、そのロケットを地上から見ている子供が、ロケットに向かって『いけーーーーーー!!!!!』と声援している場面。これは完全に今までのどの国のロケット打ち上げでも見たことのない光景でした。どんなに技術が進もうが時代が変わろうが、宇宙に対する子供の思いって不変なんだな!って思って涙が出そうになったのを思い出します。そして、そのような子供に夢を与える堀江貴文さんはじめスタッフの皆さんのチャレンジにも感動して、昨年はとても良いゴールデンウイークでした。

その1年後、感動を再びって感じだったし、テレビをつければ暗い話題ばかりの今だからこそ、ホリエモンロケットのチャレンジは見てみたかったです。

そして今年の延期の理由が、もちろん新型コロナウイルス渦でのこと。堀江貴文さんの動画を観た感じだと、無観客にするとか他にも色々なコロナウイルス対策をして臨むということで、大樹町も漁協も他の団体もOKは出ていたようですが、なんと20件のクレーム電話で!?町も延期の方になびいてからの最終的には延期。

この時に投稿された堀江貴文さんの動画観ましたけど、こんなに弱気で悔しさがにじみ出ている堀江貴文さんを観たことがなかったので、さらに衝撃でした。


今までホリエモンロケット打ち上げのライブ放送を観て、残念がったり、成功して感動したり、確かに自分も一喜一憂してイベント的な気持ちで、ロケット打ち上げのライブ放送を観ていました。しかし、ロケット打ち上げは民間企業の事業の一つということを考えると、20人!?20件!?の電話で町を動かしてやめさせることが出来るんだ?と半ば嫌味を含めて思ったものです。これによって、保障も何も受けられないその会社が傾くかもしれないという事情でも・・・。これが今の日本なんでしょうね!

日本はパソコンでもスマホでも世界が取れず、そして宇宙事業でも・・・なんて思ってしまいました。どれも技術的にも頭脳的にも劣っているわけではないのに…と思うと、残念で勿体無いという悔しい気持ちになりました。


#堀江貴文 #ホリエモンロケット #MOMO  #インターステラテクノロジズ

#大樹町


貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。