57杯目:ホリエモンロケット、まだまだ感動の途中 1
ライブドア時代に堀江貴文さんが宇宙事業に進出という事で、
記者会見で、堀江さんが宇宙船のコックピットに座っていたのが思い出されます。
当時は、プロ野球団買収、テレビ局買収など、
堀江さんには想定内でも、
一般庶民の自分には、ぶっ飛びの想定外の出来事すぎて、
宇宙ビジネスというのも、そのうちの一つ。
自分には全く関係のない遠い世界話だと思っていました。
自分の、堀江さんに対するマイナスなイメージもそれに含まれていたと思います。
そして、堀江さん自身にも色々な事が起きながら、時が経ち2018年。
MOMO2号機の打ち上げ。
機体がちょっと浮き上がってからのエンジン停止で落下、
大爆発による炎上!
の様子をテレビで観た時の衝撃の大きさは忘れられませんでした。
似たような光景は映画等含めて観たことはありましたが、
やっぱり自分の心の中に刺さってくるリアルの衝撃力は凄かったです。
それから、ホリエモンロケットが気になるようになりました。
そして今年のMOMO3号機。
ちょうど10連休といわれたGW中に打ち上げ予定だったので、
平成時代に間に合う!?
令和時代に入ってすぐ!?
など、タイミングを楽しみにしておりました。
MOMO2号機までは、結果だけをニュースで見ていただけの関心度でしたが、
この時には、延期延期の打ち上げ予定日が来るたびに、
今日こそは!
と思いながら、ネットのライブ放送を観ていました。
結果、GW中に間に合い、MOMO3号機打ち上げ。
そして宇宙空間に突入しての成功!
高度100キロメートルというのがどういうものか分かりませんでしたが、
MOMO3号機からの映像で、宇宙というイメージの光景を見た時に、
本当に成功したんだな!!
本当に、民間の力で宇宙って行けるもんなんだ!!って
思いました!というより、思い知らされました。
テレビとかで宇宙空間の映像は見た事があるので、
初めて見る光景ではないのに、
自分でビックリするほど大きな感動を覚えるとは思いませんでした。
それにロケットが上へ上へと上がっている時の、
打ち上げのパブリックビューイングでの男の子の叫び声。
『イケーーーーーー!!!!!』
いま、思い出しても涙が出るほどの感動と、
子ども達を始め、大樹町の方々に感動を与える堀江さんに尊敬の念を感じました。
2005年の発表時、
正直、冷ややかな印象で見ていた自分が恥ずかしくなりました。
堀江貴文さんのやる事を、何かと揚げ足取る人がいますけど、
あなたは、この子ども達や人々に同じ様な感動を与えるような事ができるのですか?
って、逆に言ってやりたい気持ちになりました。
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。