390杯目:キンコン西野氏が言っていたログインする煩わしさが理解できた出来事
西野亮廣さんが自ら挑戦を宣言した昨年の『よしもと男前ランキング』
結果は残念ながら!?4位という結果になりましたが、これから自分も色々と学ばせていただきました。
しかし、『よしもと男前ランキング』が終了して、結果勝てなくて残念だったという結論で終わらず、この時期、西野亮廣さんが何度も何度も投票してと、SNSを使って選挙活動をしていた理由、実は他の理由もあったという事に驚いたと同時に、西野亮廣流マーケティング術の凄さを感じました。
その理由というのが、よしもとIDを登録してもらうという目的。
『よしもと男前ランキング』に投票するには、一番最初だけ、よしもとIDへの登録が必要なのです。
自分は、その前に吉本の『シルクハット』でクラファンを利用した際に、よしもとIDを登録していたので、男前ランキングの時はID登録という煩わしさはなかったのですが、確かにサービスを利用しようと思った時、まず始めにID登録があるというのは一つのハードルというか手間ではありますよね。
それを見越しての、男前ランキング時にID登録してもらう狙い。
こうする事によって、その後の吉本のサービスを利用する機会があった時に、サービスに入るまでの煩わしさがなくなり利用するためのハードルが一つ下がります。
今回のコロナで、シルクハットを利用して、よしもと芸人のクラファンが色々と立ち上がって、よしもと芸人にも私達ファンにも好評で効果も出ていたようですが、少なからずこの時によしもとID登録していたから使いやすいサービスになっていたという事はあったかもしれませんね。
このサービス利用してみようと入っていくと、まずID登録が必要と知り、面倒だからイイッか?とサービスを利用しないで終わるという事結構ありますものね。
どうしてもそのサービスを利用したいと思えば、もちろんID登録でもなんでもしますが、そこまでじゃない熱の場合、そのひと手間のためにそこで取り逃しているという事が多々あります。
そしてここの取り逃がしが結構大きいんですよね。
それでは、このnoteのタイトルに書いた話に移すと、非常事態宣言が解除され、先日数ヶ月ぶりに近くのショッピングセンターへ行きました。
数ヶ月前までは当たり前の光景だと思っていたのが、とても眩しく感じられました。
ショッピングセンターなので、目的のお店以外にも、ちょっと覗いてみようかと、フラッと立ち寄ろうと思った時でした。
入り口では店員さんが入店するお客様の検温をしていました。
それで熱が出ていないようなら入店OKなのですが、その様子を見た時に、『まっ今日はイイっか!?』って思い、立ち寄るのをやめました。
もちろんこの時期なので、大切だし必要なことであり、それに対してどうという事ではありません。
以前、サービスを利用するためにログインする煩わしさで取り逃がすという話を西野亮廣さんが話していたなー。と、頭に浮かんだというお話でした。
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