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1002杯目:現代は軽くなった!?ロゴマークの意味

最近、複数の金融機関を名乗る詐欺メールが多い。
最初に送られてきたそのメールが、自分の住んでいる地域では馴染みのない銀行名だったから詐欺メール?と疑い、ネットで調べることが出来たから良かったけど、もし日頃使用している銀行名だったら焦ってリンクを押していたかもしれない。

Amazonのタイムセールやプライムデーなどの数日後に、Amazonを語った詐欺メールも多いですね。
東京電力を名乗ったメールも来てましたね。

その中で勘違いを一番誘発すると思えるのが銀行だったりAmazonだったり東京電力のロゴマーク。
本物そっくりというよりそのまんま。

詐欺メールの話ではないが、昔だったらロゴマークって騙そうとする奴からすれば一番触っちゃいけないところだったような気がする。
ぱっと見は似ているけど、よく観るとデザインが違っていたり、色が微妙に違っていたり、文字の綴りが違っていたり…そうして騙そうとする奴もちょっと逃げを作っていたりしていたイメージがあるのですが、現在は全然そんなことなく、本物そのもののロゴ。

それらの銀行等のホームページを見にいけば、
当銀行を名乗った詐欺メールにご注意ください。
まっ、各銀行とも対処はしているんでしょうけど、この喚起の文章だけ読まされるユーザーとしては、ロゴマークまで使われてるのにもっと厳しく対処できないの?
なんでこんなロゴを勝手に使われた詐欺メールが後を絶たないの?って、当たるところが違うだろうと思いつつも頭にきちゃうf^_^;)

騙されないようにする自分達も、もうロゴは全くアテにならないものになってしまったと頭を切り替えていかなくてはならないのかもしれませんね。

このような詐欺メールはしばらく前からなので今更な話ではないのですが、なぜ今これをnoteに記したかというと、先日Apple名義で『お支払い方法の問題』という詐欺メールと同じことを指摘するようなタイトルのメールが来ました。
文面は以下の通り。

〇〇 〇〇様
お客様のお支払い方法に問題があるため、このサブスクリプションを更新できない可能性があります。サービスを引き続きご利用いただけるよう、お支払い情報を更新してください

そしてリンクが貼られていて、Apple Musicのロゴとりんごマークもしっかり記されていました。

結論を先に言っちゃうと、このメールはAppleからの本物のメールで、Appleに登録しているクレジットカードの有効期限が切れていて、それを自分が訂正していなかったためApple Musicのサブ空き料金の引き落としができません。というオチ。

でもメールのリンクから飛ぶことに疑心暗鬼になり、わざわざiPhoneの設定アプリ画面から入って訂正作業をするということになってしまったので…

八つ当たりといえば八つ当たりではあるのですが(苦笑)便利になればなったで、また別のトラップが現れて…本当の便利な世の中って訪れるんですかね?

#詐欺メール #迷惑メール #企業ロゴ #便利 #疑心暗鬼 #コラム #エッセイ #日記 #note


貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。