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963杯目:自分が『小麦の奴隷』のカレーパンが好きな理由

タイトル通りですが、自分は小麦の奴隷のザックザクカレーパンが好きです。
自分の住んでいる所からお店は遠いのですが、近くの雑貨屋さんで開かれているマルシェに1ヶ月に1度くらいの頻度で出店をしているのを知ってから、ふらっと出かけてザックザクカレーパンが食べられるようになりました。
なので、以前なら一度に大量買いしていましたが、現在は食べる分だけ購入してザックザクカレーパンを楽しんでおります。

それでは自分がザックザクカレーパンを好きな理由。

それはエンタメパンを謳っているだけありエンタメだから。
パンがエンタメってどういうこと?商品名が面白いとか?店員さんが面白いとか?
って言われそうですね。

自分はカレーパンは好きで、いろいろなお店のカレーパンを食べたりします。
もちろんスーパーで普通に売っているものも…
それらと比較してザックザクカレーパンがとびきり美味しい!
今風にいうと、カレーパンは小麦の奴隷のザックザクカレーパンしか勝たん!
って思うかと言うと、正直そうも思わないf^_^;

それでも食べたくなるのはザックザクカレーパンがエンタメを体現しているからなんですよね。

最初に書いたように以前は大量買いしていたので、たくさんのパンを小麦の奴隷のイラストとロゴが入った茶色いしっかりした作りの紙手提げに入れてくれていました。
支払いをして、あの紙手提げを店員さから渡された時の充実感と満足感。
自分はここからエンタメパンが始まっていると思っている。

そして現在では食べる分だけ購入なので、ザックザクカレーパンを2個だけ購入ということもある。
しかし、その2個のカレーパンにもあの茶色い小麦の奴隷のイラストとロゴが入った紙袋に入れてくれる。
その時点でさらに小麦の奴隷のファン、ざっくざくカレーパンのファンになってしまいました。

自分は???だと思っているけど、なるべくゴミを減らすための?簡易包装や袋なしの時代、食べたいパンをトレイに取って、最後にお会計するタイプのパン屋さんだって、パン1個1個にはポリの袋に入れますが、それを纏める袋は無料で出してくれませんものね。
時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、その時点で美味しいパンも台無しになってしまうような気がするんですよね。

買ってきた紙袋を開くと、中に白いザックザクカレーパンの説明が入った袋が見えて、それを袋から取り出してその白い袋からあのクルトンがまぶされた特徴的な外観のザックザクカレーパンが姿を現す。
そして口に入れると、他のパンにはないクルトンのザックザク食感とその奥のフワッとしたなじみのカレーパンの食感。
それら一つ一つのワクワク感やドキドキ感、まさにエンタメではないでしょうか。

袋や包装をゴミを減らすためという大義名分があるとはいえ、他のパン屋さんはそこを放棄している。
パンが美味しければ良いんでしょ!みたいに。
競争の激しい今の世の中、正直、美味しいパンはそこだけでなくたくさんあります。
どこで差別化を図るかというとそういう所なのではないかと思ってしまいます。

パンの話が何か壮大になってきたf^_^;)
それは自分がエンタメ好きだからなのかもしれない😊

最後に、エンタメ好きの自分が別の例をお話しさせていただくと、東京ディズニーリゾートにはコースター系のアトラクションがいくつかあります。
右に左に上に下にとレールの上を走り抜ける東京ディズニーリゾートのコースター。
しかしこれを絶叫マシン好きの人が乗った時に満足できます?
きっと物足りないと思う。
それなら富士急ハイランドや他の遊園地のコースターの方が満足感は得られるはず。
それでも何時間並んでも何度も乗りたくなるのは、そのコースターには乗車時以外もワクワクドキドキを感じさせるストーリーが隠されているからだと思う。

これでなんとなく、自分が『小麦の奴隷』のザックザクカレーパンが食べたくなる理由が理解していただければ幸いです(苦笑)

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。