604杯目:祝!キンコン西野氏初のエッセイ本発売。そして何この展開…そして涙
昨日、18日に西野亮廣さん初のエッセイ本『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』と『別冊カドカワ 総力特集・西野亮廣』が発売になりました。
それの自分の顛末は前回のnoteを読んでいただくとして・・・
その日の夕方、気になる西野亮廣さんのツイートが…
えっ、何これ???
何があったの???
全く状況がわからない自分にとっては青天の霹靂!
何も、映画公開を1週間後に控えて、西野亮廣さん初めてのエッセイ本や特集号発売のめでたい日にこんな事をしなくても…なども思いつつ気になっていたら、そのツイートのコメントを見ていたら、何やら19時からYouTube生配信で話があるそうで、とても気になったのでもちろん視聴させていただきました。
うわー、動画のタイトルからして怒ってる〜〜!!!
この時自分の脳裏には、昨年の光る満願寺展での行列に対するクレームへの怒りだったり、編集者の行為にゴミ人間の連載をやめるという怒りだったり、吉本興業のマネージャーへの怒りだったり、過去の西野亮廣さんの怒りが走馬灯のように浮かんできました。
今度は何〜〜??みたいなf^_^;
とにかく何に怒っているのか、何にキレたのかがわからないので観てみました。
原因は西野亮廣さんらしいお客様や取引先に対して申し訳ないという優しさが溢れる怒りだったようです。
簡潔に言っちゃうと、吉本興業側への怒りだったようです。
そのため、迷惑をかけた本屋さんやお客様に対してリカバリーしたいので、それのアイディアをいただけませんか?という動画だったのですが、途中『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』の一部を西野亮廣さんが朗読。
その朗読した部分が、残念ながら交通事故で亡くなったスタッフリーダーの話。
この朗読を聴いた時に、以前Voicyだったかなー?
西野亮廣さんが、この映画完成を観る事なく亡くなったスタッフがいるという話を思い出しました。
あの話は、この方のことを言っていたんですね。
初めて知りました。
そしてその朗読時に、このままだとという事で西野亮廣さんが選んだ曲が『夢幻鉄道』イントロ流れてきただけで、すぐに察して、まだ朗読してないのに、グッときました。
そして、その失ったスッタフリーダーの話を朗読。
まだ自分の手元にない『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』なので、初めて聴く文章に涙が出てきました。
そして、朗読が終わり、西野亮廣さんがギターを手に『夢幻鉄道』を歌唱。
何度も聴いた『夢幻鉄道』だけど、先ほどのボランティアリーダーの話を聴いた後だったので、聴き慣れた歌詞が別のさらに深い意味を持った歌詞と感じ、さらに涙が出てきました。
そして1時間24分45秒の生配信が終了しました。
涙ながらの余韻に浸りながら、あれ?何が目的で観始まった動画だったけ?と、思わされるほど、心が激しく揺さぶられた動画配信でした。
『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』が発売日、手に入らなかったけど、もっと大きなものを手にした12月18日でした。
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