899杯目:選挙がイマイチ面白いと感じられない理由。
先日、参議院選挙が終わり、しばらくは国政選挙はないですね。
しかし自分の住んでいるところは市長選や県会議員選挙も確か今年のはず。
若い頃、選挙権があっても、イマイチ行く気になれなかった。
せっかくの貴重な日曜日にわざわざ投票所に出向いて…なんて面倒くさい!!
みたいにね。
実際は投票所へ行って投票したって大した時間は要しないし、日曜日が嫌なら期日前投票だってある。
要は面倒で行きたくないという言い訳でしかなかった。
でも、それなりに年を重ねてくると、NHKの国会中継を観ていられるしそれなりに興味は出てきた。
何百人定数のところで1人か2人しかいない党の議員がいくら意見を言ったところで大した声にはならないと当初は思っていたけど、その少数の議員が賛成反対どちらに投じるかで意外と流れが変わったりする場面もあり、単純に数字だけではないんだなと思うと意外と政治も面白いと気づいたりもする。
しかし選挙期間中または公示前で立候補が噂される頃、昔からなのか最近はなのかわからないけど、その人の暴露本が出たり、スキャンダル報道が出たり…
何かその感じがすごく嫌です。
お互いが政策をぶつけ合うのではなく、お互いの足を引っ張り合う感じが…。
これは地方選挙でも結構耳に入ってくる。
この4年間〇〇議員は何もやっていないとか、
〇〇が中止になったのは〇〇議員のせいだとか。
お互い敵陣のネガティブキャンペーン合戦f^_^;
これじゃ何か大人の嫌な部分だけが見えてきて、選挙への興味も半減してしまう。
それと国政選挙だと各局がいち早く伝えようと躍起になる投票当日の当選情報とか投票前日までの予測情報。
選挙前から予測が各局の番組で流れるけど、ほぼほぼ予測通りの結果。
投票当日は、開票が始まる20時過ぎ。開票率1%くらいで当確が出たり…
出口調査で大体分かるらしいけど、投票したものとしてはドキドキヒヤヒヤもなく何か自分の1票の重さが全然感じられないf^_^;
投票日の夜は毎回こんな感じで、これでみんな投票に行きたいと思うのかな?という疑問が。f^_^;
そう思いつつ、もちろん権利なので自分は毎回投票に行っていますが。
どうなんでしょうね?
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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。