1024杯目:【バレーボール】久々に観たら浦島太郎状態だった…その1
前回のnoteに記したように約1年前からハマったバレーボール。
当日の生観戦は初めて経験する場の雰囲気に圧倒されて終わったf^_^;)
改めて冷静になってからバレーボールを見てみると、自分が学生時代W杯の全日本女子に夢中になってテレビを観ていた時とは、バレーボールのルールが全然違っていた。
だって江上由美選手、広瀬美代子選手、三屋裕子選手の頃以来ですからね。
その間、バレーボールを観ていなかったといっても、1セットが25点ラリーポイント制になったのは知っている。
試合展開が速くて、一つのミスが即失点に繋がる。
ラリーポイント制に慣れていない自分にとって、今でも応援してる方のサーブ失敗は観ていてストレスが溜まる(苦笑)
とはいえ、昔のサーブと違って今のサーブはジャンプサーブが主流で完全に点数を取りにいってるようなサーブだから、失敗のリスクも大きいのは理解できますが…
こういう所もラリーポイント制になって変化したバレーボールの戦術なのかもしれませんね。
でも昔のサイドアウト制も良かったですけどね。
サーブ権を取ってから相手のコートにボールを落とせないと点数にならない。
今のラリーポイント制でいうと、2点続けて得点しないと1点にならないというルール。
だからサーブをミスしても相手にサーブ権が移るだけだから失点にはならなかったんですよね。
きっと、自分はまだこの感覚が抜けていないんだと思います。
サイドアウト制の頃は、相手がマッチポイントになっても、サーブ権を取り返せばひとまず凌いだ形になり、これが全日本バレーボールチームのスタイル、はたまた日本人の性に合っていたのかもしれませんね。
崖っぷちで耐えて耐えて耐え忍んで粘って勝つみたいな感じが。
サイドアウト制もラリーポイント制とは違った手に汗握る状況はありました。
それと変化の知識としてあったのがもう一つ…ボールの色。
バレーボールと言ったら白色で現在と同じ縫い目模様のイメージ。
それが現在は青と黄色だったり白と緑と赤だったり…
なんとボールメーカーによってカラーが違うという事に驚きました。
自分が野球しか知らないからの驚きなのか?
もし野球のボールの色や模様がボールメーカーによって変わるなんてなったら、競技の性質上全く違う結果になってしまうでしょうね。
考えてみるとサッカーとかも昔は白と黒のイメージでしたが、現在は大会によって色だけでなくデザインまで変わるから珍しい事ではないかもしれない。
けど…サッカーと違ってバレーボールって野球でいう打者のイメージみたいなところがあるんですよね。
もし投手の投げたボールの色やデザインがその都度変わってて、目で見る回転の様子も全く違ったら、それだけで打てるものも打てなくなる。
バレーボールも相手の強烈なスパイクのボールが色によってデザインによって回転がハッキリ見えることによって、反応に差が出たり見づらくなったりしないのかな?というのが素直な疑問だったりします。
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