212杯目:【デジタル雑談】勝手に祝!パソコンライフ25周年目に突入その2
当時、代表する日本メーカーのパソコンと言ったら、
NECか富士通って感じでしょうか!?
NECはPC98というWindowsだけどちょっと特殊な感じのパソコン。
この前後は、しばらく日本ではPC98というのはトップのシェアでしたね。
富士通もFM TOWNSという独自のコンピューターシステム!?もありましたが、
Windows95パソコンに関しては、
富士通製のハードにOSとソフトを組み合わせた仕様になっていました。
という事で、自分は富士通のデスクパワーSのWindows95モデルを購入。
その中でも、さらに当時のデスクパワーには3つのモデルがありました。
それは何かというと、
ワープロソフトと表計算ソフトの組み合わせで選んだのです。
ジャストシステムの一太郎とロータス1−2−3モデル
富士通のオアシスとロータス1−2ー3モデル
マイクロソフトのワードとエクセルモデル
の3種類。
これらから、当時のパソコンは、やはりワープロと表計算で使用するのが主というのがわかるのではないでしょうか。
そして自分が選んだのは、一太郎モデル。
理由は当時のワープロソフトのシェアがトップだったのと、
国産ソフトだったので、文字変換のATOKも含めて一番日本語に適していると言われたワープロソフトだったからです。
表計算に関しては、当時あまり使用する目的はなかったのですが、
やはり表計算ソフトではメジャーなロータス1−2ー3だったから。
しかし、まさか数年後!?全てマイクロソフトのワードとエクセルが主になるとは思いませんでした。
特にワープロソフトのワードが。
やはり日本語は特殊な部分も多いので、一太郎が負けるとは思いませんでした。
その他に、当時の国産メーカー製パソコンの売りは、
すでに数々のパソコンソフトが標準装備されていた事。
ソフトを別途購入して、出来ることが増えていくので、
パソコン購入してからの出費が大変なのですが・・・。
メーカー同士の争いにより、最終的には100種類以上のソフトが、
標準装備なんてことになっていました。
Windows95がパーソナルコンピューターの幕開けと、
各ソフトメーカーも、どんどんメーカー製パソコンに協力していたんでしょうね。
まずは知ってもらわないとですものね。
パソコンの箱の中身は、パソコンの説明書以外に、各ソフトメーカーのチラシが大量に入っていたのを思い出します。
製品版から体験版まで、色々なジャンルのものが入っていましたが、
もちろん、全然使わないものもありました。
パソコンを使っていくうちに、それらのソフトが容量を圧迫しているのを知り、
使わないソフトはどんどんアンインストールしていきましたがf^_^;
でも、パソコンていうのは何でも出来る夢の機械のような売り方だったので、
パソコンを所有していると、これも出来るしあれも出来るという感じが所有欲を満たして、無駄に使わない色々なソフトを入れたままにしていましたね。
と言いながら、その時に出会ったソフト、
家計簿ソフトの『てきぱき家計簿マム』と
セキュリティソフトの『ウイルスバスター』と
年賀状作成ソフト『筆まめ』は25年経った現在も使用しているので、
ご縁という意味ではモリモリに入れられた標準ソフトも良かったのかな!?
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。