393杯目:【子育て】思い出の品としてのデジタルは、アナログに勝てないという話
今までいくつもの【子育て】noteを書きましたが、今回はもしかしたら子育てのテーマからは外れた話かもしれません。と冒頭からお断りでスタートf^_^;
子供が成長して大きくなってくると、赤ちゃんの時や小さい時に遊んでいたおもちゃや飾りなど思い出の品が残ります。
もう使わないと知りながら中々捨てられない。
親の捨てられないという思いは子供本人以上(苦笑)
そういう思い出の品は、絵本やぬいぐるみや子供が描いた絵など数知れずf^_^;
絵なんて落書きにもならないレベルのものでも親にとっては貴重品。
家の中の片付けをしていると、それらのものが出てきて、その度にいろいろな思いに更けて片付けが中断して、結局予定通り進まないというのも、片付けあるあるですねf^_^;
もう1回絵本を読んでみたり、それはそれで中々充実した時間でもあります。
作業が進まないということを除けば(笑笑)
そんな思いの詰まったものに前回のnoteに書いたPCの知育ソフトがあります、我が家の場合。
詳しくは、お時間ございましたらこちらにも寄っていってください☺️
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先日、パッケージを手に取り懐かしい!!の思いとともに、子供も当時の記憶を頼りに、これはこういう風にした。このゲームが好きだったと思い出話。
そして、小さい時を思い出し、もう一度このソフトやってみたいね!という事になりました。
20年以上前のソフトなので、ソフトの動作環境OS を見たらWindows95、98。
あとでネットで調べたら互換モードとか何か手はありそうですが、とりあえずWindows10にソフトをインストールすることができず断念。
という事で、昔を思い出して知育ソフトをやってみるという願いは叶いませんでした。
これがデジタルのデメリット、アナログに勝てない部分ということを改めて知りました。
デジタルは目に見える物として存在しているものではないので、ハードとソフトが一致して初めて姿が現れる物。
パソコンソフトに限らず、ゲーム専用機によるゲームソフトなどもそうですね。
ハードがなくては思い出の詰まったソフトの再現ができないのです。
デジタル物というのは性能アップしていくものなので、現在のものが昔のものよりも劣るということはなく、昔のものに戻って使う…ということは基本的にないですが、このように思い出の品物という観点でみると・・・。
ちょっと寂しい気分になりますね。
絵本やおもちゃなど、紛失しない限りその時の再現が可能ですからね。
ちょっと話がそれますが、デジタル終活という言葉があるように、デジタル物とのお別れの仕方は難しく、手元に手の中にこうして物があるのに、どうする事も出来ないという虚しさが残る物なのかも知れません。
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。