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720杯目:【MacBook Pro】原点回帰!MacBook Pro 2021モデル

いよいよ姿を現したMacBook Pro 2121年モデル。
発表会では本体が発表される前に、新Appleシリコンの性能が説明された。
M2か?M1Xか?などと噂されていたが、発表されたのはM1 ProとM1 Maxと2つのAppleシリコン。
新しくAppleシリコンが2つも発表されたことにまずビックリ。

1年前発表されたM1を思い出すと、初めてのアップル純正CPUってどんなもん?
なんて軽い気持ちで見ていたら、高性能で省電力。
それも今までのCPUの基準ってなんだったの?と思わせるほど圧倒的なスペックに驚かされました。

あれから1年、今回はあの圧倒的スペックからのアップデートだから微増でも仕方ない。
それよりも当時クリエーター達が苦言を呈していた、増設できる最大メモリが16ギガからもう少し増やせるとか、接続できる外部ディスプレイが1台だったのが複数台に増やせる。2個しか使えないThunderbolt端子が増えるとか、M1の弱点をなくせれば良いのかな⁉︎…そんな感じで新しいAppleシリコンを見ていた自分にとって、今回発表された内容に度肝を抜かれてしまいました。
微増どころか、あのM1を軽く超える性能なんですからf^_^;
きっと、当時苦言を呈していたクリエーター達の「このくらいはないと…」というのも超えた性能だったのではないでしょうか。

この新しいAppleシリコンの発表を聞いているだけで、ドキドキが止まらず眠気が飛んでしまい、発表会が終わってもしばらく眠れませんでしたf^_^;

ネーミングがM1 ProにM1 Max、そしてM1って、何かiPhoneのグレード名みたいですね。
まさかM1 miniはないでしょうけどf^_^;)

楽しみにしていたMacBook Pro本体を見る前に、すっかりお腹いっぱいになる程満足させられた新Appleシリコンの発表でしたが、いよいよMacBook Proの登場です。

ここからは予測されていたことも多かったので、それなりに落ち着いて観ることができました(笑)

Touch Barの廃止、HDMI端子の復活、SDカードスロットの復活、MagSafe充電の復活…これらは予測されていたとはいえ、前回のnoteで書いたようにアップルの説明の仕方にビックリしましたね。

他にディズプレイ、スピーカー、マイク…と数多くのアップデート内容にまさにMacBook Proらしくなってきた。

そして価格が先代の2016年モデルは確か138,000円くらい〜だと思いましたが、今回は239,800円〜。(安価の13インチモデルは残っていますが。)
税抜き税込表示の違いはありますが100,000円アップ(°_°)
アップデートの内容やスペックを見ると、単純に10万円も高価になったとは思いませんし、この価格差は妥当な感じもしましたが。

性能だけでなく、この価格設定もMacBook Proらしくなったと思いました。
先代モデルは、価格がMacBook Airに近づきすぎていて、意外と棲み分けが出来ていなかったような気がします。
MacBook Airの性能で充分だけど、もうちょっとだけ出せば憧れのMacBook Proを所有できるからProにしようという人も多かったのではないでしょうか!?
実は、自分もその口ですが…f^_^;)

先代モデルの失敗は、そのような人も取り入れようとして、さらにTouch BarというにわかAppleファンが喜びそうな装置!?付けたりしたから、真のMacBook Proユーザーに顰蹙またはそっぽを剥かれてしまったのではないでしょうか。

今回のMacBook Proはそれらの人にも納得できるを超えて驚愕させるところまで性能を上げて、Appleのプライドも投げ捨てて一度否定した従来良かったものも復活させる。MacBook Pro 2021年モデルはそんなAppleの気迫と意気込みも感じるものになっていると思いました。

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。