1132杯目：オリンピックもあと数日、オリンピック需要の象徴だったテレビは…

パリ・オリンピックも残り数日となりました。
前回の東京大会時は、コロナ禍でなーんとなく個人的にオリンピックな気分にもなれなかったけど、今回は以前のように楽しめているような気がします。
そんな今回のパリ・オリンピックで大変お世話になっているのがTVer。
しばらくテレビを見なくなった自分にとって、ネットを介してのオリンピック中継はとても良かった。
それとテレビだと日本絡みの放送しかないけど、TVerは日本戦関係なく放送をしている。
てっきりTVerだから地上波や衛星で中継されているものが、ネットでも観られますよって感じだと思っていたので、想定外で楽しめている😊
バレーボール好きな自分にとっては、男女とも日本代表が敗退した後も、やはり世界トップレベルのバレーボールの試合は観たい。
それにVリーグに来ていた外国籍の選手も各国の代表選手として出場しているから余計気になる。
という事で、今回はAmazonのfire スティックTVに大変お世話になっている。

思い返してみると、以前はオリンピック需要の代表的なものにテレビがあった。
オリンピックが近づくにつれて、各社から大画面だったり画質がより鮮明になった新型のテレビが発売されていた。
CMのキャッチコピーも、今度のオリンピックは新型〇〇で楽しもう！って感じで、オリンピック前に新型のテレビが売れるというサイクルは確実にあった。
テレビを買い替えるきっかけにもなっていたしね。

ところが現在は、ネット環境も良くなり大画面ではなくても鮮明な画質でオリンピック中継が観られるようになった。
そうスマホやタブレットで。
それでは大画面の迫力が…と言われそうだけど、スマホやタブレットでそれを観る層はそれを求めていない。
テレビの前から動けなくなるよりも、どこにいても気軽に自分の観たい競技を観られることの方が重要なのだ。
それは、ライブだけでなく試合によってはアーカイブでも観られる便利さから、さらにテレビ離れは加速したのではないかと思っている。
それを各テレビ局が関わっているTVerでやったのがすごい。

とはいえ、そこにNHKは入っていないので、NHKが放映権を持った試合はTVerで観られないのがすごく不便だった。
NHKはこのアプリからならかもしれないけど、アプリの移動って、意外とハードルが高いんですよf^_^;

#オリンピック #テレビ #中継 #需要 #TVer   #テレビ離れ #ネット #コラム #エッセイ #日記 #note