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1135杯目:【MacBook Pro】やっぱり最高だったバタフライキーボード

Appleの黒歴史!?に入るであろうバタフライキーボード。
2015年のMacBook復活とともに新搭載されたキーボードがバタフライキーボードだった。
その後、2016年に新型になったMacBook ProやMacBook Airに搭載されて、AppleのノートPCのキーボードはバタフライキーボードが主流になるはずだった。

2016年に登場したMacBook Proは、画面サイズはそのままに小型化されて薄くなって登場できた要因の一つにバタフライキーボード搭載はあったと思う。
自分はそのスタイルに魅了されて2011年MacBook Airから、2016年MacBook Proにメインマシンを替えたくらい。

そして2024年。メインPCではなくなったけど、現在でもクラムシェルモードで2016年モデルMacBook Proを毎日使っている。

Appleの黒歴史というのは、あれだけ推していたバタフライキーボードを違う方式に徐々に変更していき、現行モデルではなくなってしまった事からもわかる。

板を叩いているみたいで指先が痛くなるとか、ペチペチとタイプ音がうるさいとかアップル信者と呼ばれる人たちからも大不評だった。
でも、自分はこの薄さでストローク感をうまく出していて、やはりアップルの技術力は素晴らしい!と思っていた。
Appleが最終的に諦めた理由は、かなり物理的な故障が出て、補償が切れてる年代のMacBookまでキーボードを無償交換するという事態になってしまったのが大きかったのではないかと思っている。
自分も一度無償でキーボードを交換している。
しかし、それからは不具合も出ていなくて現在に至るって感じ。
逆にこのキーボードはバッテリーと一体な作りのようで、キーボード交換と同時にバッテリーも新品になったので、自分には思わぬメリットでもありました😊

個人的には、すっかりメカニカルキーボードでは誤入力の嵐になっていたけど、このキーボードは誤入力はなく、自分のキータッチの動きにはハマっているキーボードでした。
しかし、メインPCがデスクトップに変わり、Macもクラムシェルモード使用になり、デスク周りも理想的になってくると、MacBook Proを開いてということがなくなりました。

しかし、ここのところ毎日がとても暑い。
デスク周りが理想的になってきたとはいえ、時々その場から離れてPC作業をしたいという風になってきた。
そうなると、カフェに行っても部屋を移動して使用してもMacBook Proの出番になってくる。
そこで、今日涼しい場所に移動して、久しぶりにMacBook Proを開いて作業をした時、久々にバタフライキーボードを叩いた。
ここ最近は、ロジクールのMXメカニカルminiと、静電容量無接点式のNiZというキーが高いタイプを使用していたので、とてもバタフライキーボードの感触が新鮮だった。

前回のnoteと今回のnoteはバタフライキーボードで書いているのですが、自分の悪い癖、隣のキーに指が接触しての誤入力も皆無だし、板を叩いているみたいで不評だった感触も自分には快感で、数年前を思い出してパチパチとタイピングできている。
noteを書くモチベーションにも繋がっているし、しばらくはデスクトップから解き離れて、時々好きな場所で気持ちの良いバタフライキーボードでの作業もしていこうと思っています。
特にいつまで続くのか?な暑い季節の間は…

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。