エンタメの衰退と未来を考えてみる
デジタルの恩恵によってエンタメ業界は大きく変貌してきたと思う。
しかし、此処数年は活気もなくネガティブな話題ばかりが目立ってきている、既に衰退が始まっているのです。
40年近く業界を見てきて復活のきざしは全く無い。生き残りに必死に見えるだけだ。
今後、デジタルは新しく始まる量子化によるWEB3.0と5Gによって急速な変化で衰退は加速していくだろう、まだ、その状況を理解していない業界をつい危惧してしまう。既に技術的には可能な域に来始めている、であれば人間社会の中にもAIが主軸に変わっていくのは時間の問題なのかもしれない。
さらに進化が進めばWEBサーバ、プログラムに人間は全く関与は必要ないAI自体がそれぞれの人間の生活を解析して自動で行われ全てがAIに依存してく世界になっていく時代がくる。これが少子化による時代の変化なのかもしれない。
その時にはAI化によって現在PCやスマホで出来る事は全て自動生成に取って代わる時代になり、エンタメなどは子供でも現在のアニメと同等の制作が可能になっていく。現在、人の手によるデジタル作業のデザインや作画、プログラミングはAIによって自動生成され、全体の70%ぐらいの制作はAIが行ってくれる事になるからだ。
そうなればエンタメに必要なスキルは人間にしかできない何かを見つけていく事が大切になっていく、ただ先人から受け繋いでいる技術は次の世代にも引き継いでいってほしいと小生は願っている。