QEEG検査について
おはようございます。Yosukeです。
今日は、午後からブレインクリニック東京院にてQEEG検査と診察、明日はかかりつけ医で診察の予定があります。
この記事ではQEEG検査について、どんなものなのか紹介。次の記事では検査終了後にその結果の紹介を行えたらと思います✨
QEEG検査とは
正式には”Quantitative Electroencephalography”といいます。
・Quantitative:定量的
・Electroencephalography:脳波
脳からでる5つの種類の脳波
γ(ガンマ)波
β(ベータ)波
α(アルファ)波
θ(シータ)波
δ(デルタ)波
が、脳のどの位置から、どんなタイミングでどのくらい出ているのかを画像にすることで、脳の各部位が正常に機能しているかどうかを診断する検査です。
以下、それぞれの周波数と、脳の状態をまとめてみました。
ガンマ波 (30-70Hz) 興奮、不安、洞察力の遂行、知覚や意識
ベータ波 (13-30Hz) 能動的で活発な思考、集中状態、20Hz以上は緊張状態 起きているとき、瞬間的な思考で優位
アルファ波 (8-13Hz) リラックス・閉眼時 持続困難
シータ波 (4-8Hz) 深い瞑想状態、眠気など
デルタ波 (<4Hz) 徐波睡眠 深い眠り、無意識
それぞれの脳波の強さの測定で脳の状態を可視化し、具体的にどの部位に問題があるのかを把握するのに役立ちます。
診察の所見と合わせて、以下のような特性を判断できます。
発達障害特性
うつ特性
躁特性
統合失調特性
不安特性
PTSD特性
パニック特性
不眠特性 など
ADHDではδ(デルタ)波、θ(シータ)波の増加が目立つそう。
検査結果で自分についてまたよく分かるのが楽しみです。
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