リーダーが動かないチーム

深夜テンションでお酒を飲みながらのnoteです。

先に謝っとくと、これは本当に僕の経験論です。一個人の考えなので、こいつ何言ってるんだって考えも、もちろんあると思うので誰かに刺さったらいいなくらいのテンションで書いてます。

先に僕の編歴みたいなのを書きます。

新入生代表挨拶・学級委員・副寮長。こんな感じです。

そんな中で特に副寮長の経験から学んだことをnoteにしたいと思います。

副寮長ってなんぞやって言うと、学生寮の副リーダーみたいな感じです。400人を仕切ってたって自慢させてください(笑)

そんな中で、リーダーとは何かを考える事が人なりにありました。

1年間の経験から言うと、リーダーが動かないチームはうまく回ります。動かないの定義はもうちょっと下で説明しますね

寮には寮祭っていう学生祭の寮ver.が1年で2回あります。そこでの上半期と下半期のリーダーとしてのマインドセットの話をしますね。

上半期:スケジュール管理から外注、物品借用まで全部やりました。一言で表すなら、動いてるリーダーでした。

その結果なにが起きたかを言うと...寮祭当日、全てを自分が把握して管理しなければならない。Aでトラブルが起きて対応しに行くと、Bでのトラブルに対応できない。なんて事が起きて問題がどんどん山積みになりました。他人に大事な場面で頼ろうとしても、その相手には1から説明するところから始めないといけませんでした。問題は時間なんて待ってくれないし、寮生のみんなを待たせているので仕切りが上手くいかない幹事グループだったと思います。

これをふまえて、下半期の改善を説明します。

下半期:企画の大外だけ決めて、カラオケ・炊き出し・ゲーム大会などの企画は各担当者に丸投げしました。僕の仕事は進捗の確認と、開始・終了のスケジュール管理、必要な書類を聞いて作成・提出する。ってだけです。自分でも動かないリーダーだってと思います。

下半期の仕事量は冗談抜きで半分以下です。めっちゃ楽でした。でも上手くいったのは下半期です。努力のベクトルを勘違いしてたと思います。

失敗したとしても、動いてる事を知っている人は尊敬してくれるし、頑張ってるねって言ってくれます。知っている人はです。それを知らない人にとっては、つまらない企画だなって捉えられるのが現実だと思います。

僕が幸運だったのは、失敗を取り返せる段階で失敗することが出来たことだと思っています。まだ1年の半分あるし、何が原因で失敗したのかを考えてくれるメンバーもいました。

これは人それぞれだと思いますが、僕は自分で作ったことは一人でやり切りたい人です(過去形)。他人の力を借りるときは諦めたと認めた時って決めてたので、他人に相談したくないってプライドがありました。

でも、それで企画が失敗したら元も子もないです。人間の体は1つしかないですし、手は2本しかないです。どれだけ頑張っても10人でする仕事量には勝てないです。

昔の僕みたいに悩んでいる人に向けて、伝えたいことがあります。偉そうになってごめんなさい。

行動しているあなたは、自分で思っているよりも沢山の人が注目してくれるステージの上で、スポットライトを浴びています。あなたのステージを見に来ている人はあなたを見たくて集まった人ばかりです。プレッシャーに感じないでください。あなたはそれを任される程の人望を秘めています。

観客のみんなは、あなたのステージ上の事しか分からないので、舞台裏の話を打ち明けてみてください。それを知った周りの人は必ずあなたに寄り添ってくれるし、これからみんなが見るあなたの演技はより輝いて見えるはずです。

自己満noteなので多分過去最長です。

最後まで読んでくれてありがとうございました!


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