無題という題名をつけてみた話
そこには無しかない。
でも、無というものがある。
すなわちこの文章にも、無題という題名があり、私は現にそれをしたためている。
無。
意味と無意味、関心と無関心…意識と無意識?
色々あるけど、無というものはそれに何かしらのテーマを見出したいんじゃない?と思う時もある。
でも、上手く言えないから、無でしめてしまうのでは、なんて。
恋人が、「些細なことだけど、noteでタイトルをつけると印象変わるよね。」
と言っていた。
私も、「文章が確固たるものになりますよね。」
と返した。
じゃあ無題だったらどうだろうという遊び心から生まれた文だと思う。
無って何だろう。
宇宙には人間の目にはとらえられない暗黒物質があるらしい。しかもそれが宇宙の物質の9割を占めているらしい。
見えないけれど、そこに無いと見えてもあるもの。
無って面白い。