面白い漫画が(面白くなくてもいい)描きたいンゴねえ

　日記でも書くか…。他にやることもないんでね、帰りの社内で。

　明日面倒だと思っていた仕事の作業を他の人がやってくれることになって、正確には元々その人がやるのを私は見てるだけで良かったみたいで、もう気分は休みに入ったも同然よ。明日の仕事、ないのと同然。

　もう全然寒くないんだけど、春なんでしょうか。
　朝あまりにも暖かかったから帽子かぶらずに来て、寒さ的には問題なかったんだけど夜会社出たとき風がめちゃくちゃ強くて、髪を押さえつける何かがほしい…！今ここに帽子があったなら…！ってなった。

　ここ数日喉がイガイガするんだけど、花粉症なんでしょうか。心なしか鼻もむずむずするし若干くしゃみも出た。でも、微（び）だ。症と言いたくもならない程度の状態だ。あと純粋に生活習慣が悪いのでただの体調不良との見分けがつかない。口内炎もあるしな。口内炎はまじで何。お前も花粉か？　花粉のせいにしていいのか？　ニキビもか？　ニキビも持ってってくれる？

　今日職場でせっかくマスクしてるのに顎まで下げてるときにくしゃみしちゃって害悪だったかも。ていうか勿体なかったな。せっかくマスクしてたのに。これとないマスクの使い所だったのに。

　昨夜だいぶ前にネームだけ描いたオリジナルの漫画を読み返したら思いの外面白くて１ページ清書した。女が二人出てきてうだうだ喋ってなんの展開も進展もない話？ストーリーではないただの会話だけなんだけど話？なんだけど、ネーム読み返したら、この二人…まじでめっっちゃいい〜じゃん…！って冗談じゃなく本気で思って、他にも描きちらしたネームがあるからそれも全部清書して本にしよーっと思った。しかも続き？ストーリーがないから続きという概念もないかも？なんだけど続きのネームも描いて、その上なんと！夜寝るときに！その二人のこと考えながら寝た！！！！あるまじきことですよ。

　私の場合夜寝るときに考えることって一つしかなくて、その時の推しカプが布団の中でいちゃついてるところ（エロでもエロじゃなくても）何度も反芻してるうちにいつの間にか寝る。この推しカプは二次創作のカップリングだし大体BL。BLかBLじゃないかのところはどうでも良くて、重要なのは今まで他人のキャラでしか安眠導入に使えていなかったのが昨夜まじではじめて？(まじで？)くらいに自分のオリジナルのキャラの妄想で寝落ちするまでの時間を潰すことができて、すげー進歩じゃんと思った。

　二次創作が好きでずっとやってきたしこれからもおそらくやり続けるんだけど、ここ最近の目標として二次創作で得られる萌えと同じくらいの萌えを自分のオリジナルの作品からも得られるようにしたいというのがあった。
　理由としては自分のオリジナルならキャラに何させてもそれが真実になってそれはかなり良いなあと思うのと、萌えの源泉の供給を他人に依存しないようにできたらナイスじゃないかなあと思うのの二つ。
　１つ目の理由は二次創作でどれだけそのカプを好きになってもでも全部嘘なんだよな…と思ってしまうところがあって、優秀な二次創作者とかオタクならそんなこと思わないのかもだけどその辺の意志の強さ？とかの面で私はあまり優秀ではないので、一次創作なら何を描いてもそれが本物にできるからいいなあと思いました。でも意志を鍛えたほうが手っ取り早いかもしれない。
　２つ目の理由のほうがどちらかというと本命かも。二次創作だと原作がどう動くかによって自分の描くものが左右されるのを避けられない。単純に原作の展開が進んで二次創作で考えてたことと矛盾するようになった、なんてやつだけじゃなく、原作が終わるとか連載が止まるとか、打ち切りとか関係者の体調不良とかまだ納得の行く理由で途切れるならともかく、色々な…理由が…あるので…コンテンツの続きが見れなくなるのには…。それによって自分の創作が左右されるのはまあいいんだけどメンタル面に影響が出るのを…減らしたい。このままだと人生の楽しみの大部分を「今」ハマっているコンテンツの情勢に預けている状態なので、その預け先を他人の作ったものではなく自分の作るものに移すかできれば便利だなーと思った。でもこれもメンタルを鍛えれば解決できる問題かもしれないな…まあいいや。

　このまま自分の描く漫画おもしれ～となり続けてくれれば自分の思惑通りなのでそうなればもうけもんだな。別に本当に面白くなる必要はないので、ま、私には私の漫画のキャラたちがいますし、くらいの強い気持ちでハマっているプロの作るめちゃくちゃおもしれーコンテンツの情勢を眺めていられるようになりたいですね。

　いや、メンタルを鍛えたほうがはやいな。