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たぬきのおつめやさん

マルシェなどのイベントに定期的に出店できるようになりました。
手の爪切り、足の爪切り、マニキュアでのカラーリング、イベントによって内容は変わりますがあちこち出かけています。

たまたま「かわいいまつり」というイベントの告知の際に、子供用のネイルチップをInstagramのストーリーズにアップした日がありました。ハロウィンの時期に使ってもらえたらいいなというハロウィンネイルなど数セットの写真。

ストーリーズにアップしたネイルチップ
子供用ネイルチップ


それに目を止めてくださった方がいて、子供用のネイルチップを12セット注文してくれたのです。
シールを多用すればすぐにできると思っていたけれど、一つずつ違うものが作りたくなって、手描きもどんどん増えて行って、最後に作ったにゃんこネイルはすべて手描きとなりました。

12セット。多めに作ってます。

本日、それを納品。ネイルチップは10月13日(日)のそらまつり(宮前区役所市民広場)のIRICO cache(アイリコ カシェ)さんのブースで付けられます。
美容師のsayakaさんのヘアアレンジ、ヘアセットと私が作ったネイルチップのコラボレーションが楽しみです。

納品時にいただいたお金を携えて、その足でプロ用のネイルショップへ向かいました。そして、カラーパウダーと専用のリキッドを購入。
ずっとやってみたかった3Dアート、バラに挑戦。
初めてにしては良い感じと自画自賛。

3Dネイル
3Dネイル

ネイルアートが上手になりたいと思っていた時期もあったのですが、ジェルネイルアレルギーになって、ネイルケアに方向転換して、そんな気持ちも忘れていました。
ネイルチップだとアレルギーの予防もできるので、チップを作ろう、たくさん作ろうという気持ち。

ここからは物語。

「たぬきのおつめやさん」
とても暑かったとある夏の終わり、たぬきのぽんたさんはしらとさんと再会しました。ずっと前にケンカして、ふたりはそれっきりになっていたのですが、しらとさんがようやく山まで迎えに来たのです。
久しぶりにあったしらとさんは、いつのまにかお爪屋さんになっていました。「またふたりで暮らしませんか」としらとさんが言うので、ぽんたさんも仕方がないなぁとうなずいて山を下りることにしました。
しらとさんは、困った爪のお手入れが好き。
ぽんたさんは、色を塗ったり絵を描いたり、何かを作ったりするのが好き。
だからぽんたさんは、お店に来てくれるお客様に、その人が必要な色でその人にぴったりの爪を作ろうと思いました。
ネイルチップを作るお仕事は、たぬきのぽんたさんの担当です。

【創作】たぬきのおつめやさん 

お爪屋さん瑞花 白圡幸恵(yukie shirato)
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