メニュー紹介④『巻き爪ケア&トレーニングコース』
こんにちは。お爪屋さん瑞花です。
先日、「タイツを履くようになったら、爪のサイドが痛くなってしまった」というお客様に巻き爪ケアの施術をしました。
タイツやストッキングはぎゅっとつま先を引っ張るので、足爪にトラブルを抱えている場合、痛みや違和感が出やすいです。
冬がやって来たなと、そんな所から感じるお爪屋さんです。そこで本日は『巻き爪ケア&トレーニングコース』をご紹介いたします。
こちらは、巻いてしまっている爪を、緩やかなカーブに戻していく施術になります。爪を持ち上げる牽引機や、アクリル樹脂を使います。
器具を見るとどきりとされるかもしれませんが、痛みはほとんどありませんので、ご安心ください。
施術の期間は、爪の状態にもよりますが、3か月、半年~1年を見ていただきます。
痛み自体は1回目の施術で、ほぼ感じなくなると思います。
なぜ巻き爪、陥入爪になるのか?
生まれたばかりの赤ちゃんの爪は平たいですよね。
巻き爪になりやすい遺伝的要素(爪の形)というものはありますが、巻き爪になること自体は後天的だということがわかると思います。
巻き爪や陥入爪の原因は様々です。
一つではなく、重複している場合もあります。
合わない靴による圧迫、深爪が習慣化してしまっている、母趾に大きな負担のかかるスポーツ、急激な体重の増加(妊娠含む)、登山、爪白癬、外反母趾など。
また、昨今では外出の自粛が長らく続いたことで、歩かないことによる巻き爪も増えたと言われています。
そもそも爪は巻く性質を持っています。
私たちは足指をしっかり使って歩行することで、地面からの力が加わり、爪の緩やかなカーブを維持しているのです。
それが損なわれると、例えば深爪により圧がかかり過ぎたり、また歩行時に足指が使えておらず圧がかからないことで、巻き爪や陥入爪になってしまいます。
ぜひ、ご自身の爪の状態をチェックしてみてください。
巻き爪や巻き爪気味の方は、爪の長さに注意しましょう。皮膚と爪の長さは同程度がベストです。
ご質問等あれば、遠慮なくメッセージやコメントお送りください。
noteのコメントにいただいたご質問は、noteの記事内に書かせていただきます。
もっと個人的なお爪の相談事がしたいよという場合はLINE公式にてお待ちしております。
お爪屋さん瑞花 白圡幸恵(yukie shirato)
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