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365分の1日/天秤座の月/巻き爪対応のジェルネイル
お爪屋さんを営んでいます。
手と足の爪を丈夫にして、きれいに整えて、元気に毎日を過ごしてもらうお手伝いをするのが仕事です。
ネイルチップを作ったり、ネイルチップを使ったアクセサリーの制作もしています。
手、指先、爪は、自身の視界に入ることが多い部分。そこが整っている、きれいである、好きな色がのっている。それだけで私たちの気分はあがります。ちょっと元気になったりします。もう少しだけ頑張ろうかなって後押ししてくれることもあると思います。
そうは言っても、二枚爪になりやすいし、欠けやすいし、とても薄いんだという方も多いでしょう。
ご安心ください。
私もとても薄い爪の持ち主でした。ぺらぺらで、すぐにぐにょっと曲がりました。でも、それにはそうなる原因、理由があって、それを発見、改善することで、少しずつ強く元気になっていきました。
足の爪も同様です。
365日、毎日爪のことを考え続けて、何かしらお役に立つことを発信していけたらと思います。
1月20日、本日も天秤座の月の日。明日も終日天秤座に月がいるので、ひとりでいるよりも、他者と交流してみた方が面白いかもしれません。
対面で会うことができなくても、今は色々な方法がありますので、自分の思うようにはいかなくても、それを楽しむくらいの気持ちで。
私は明日は街歩きに出かけます。3名の参加者さんと一緒に、後楽園近辺から神田神保町辺りまでのお散歩予定です。
さて、本日は巻き爪対応のジェルネイルのお話。
ジェルネイルはUVやLEDライトによって硬化しますが、その際に「重合収縮」という現象が起こります。
ぎゅぎゅっと少し縮むのです。
それが元々巻き気味の爪の上で起こるとどうなるでしょう? より巻きが強くなります。
さらにジェルネイルはベースジェル、カラージェル、トップコートと何層も重ねていくので厚みがあります。そして、持ちが非常にいい。
約1ヵ月がジェルネイルの付け替えの目安になりますが、足の爪の場合、数か月そのままにしてしまう方も多いのです。
これもまた、巻き爪の原因になります。
根本は自爪なのに先端にジェルネイルで厚みと重さがある。歩く度に負荷が爪先に強くかかる。そして皮膚に爪が食い込んでいくという経過です。
これを防ぐためには、第一には付け替えの期間を守ること。4週間から5週間の間には一度オフをする。少しでもジェルネイルに浮きが出てくると、グリーンネイル(緑膿菌の繁殖)のリスクもあるので、つけっぱなしは本当にオススメできません。
お爪屋さんでは、マニキュアでのカラーを推奨していますが、巻き爪に対応したジェルのご用意もあります。
そのジェルは3日間かけて徐々に巻いた爪をフラットに近づけるというものです。
巻き爪のリスクを避けて、ジェルネイルを楽しみたいという方には、巻き爪に対応できるジェルネイルという選択肢もあることを知っておいてください。
今日のお客様は、親指が巻き気味なので、親指のみ巻き爪対応のジェルネイルを使いました。
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お爪屋さん瑞花 白圡幸恵(yukie shirato)
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