セリアの硝子ペン用インク。レビュー
※はじめに
1.セリア純正の硝子ペンは手配中なので手持ちの硝子ペンと私の中では信頼度の高いパイロットのいろうつしで使ったレビューになります。
2.そこそこボロボロに言うと思います。なので、このインクが最高だと思った方はそっとブラウザバックして下さい。
注意事項は言いました。
では行きます。
ずっと気になっていたインク。
硝子ペン用のインクと硝子ペンを探しにセリアに行きました。
インクは相変わらず結構、残っていて硝子ペンは品切れでした。
私は店員さんに聞きました。
「あの硝子ペンってまだ品切れですか?」
店員さん「どうでしょう、係のものを(ry」
インクを買って、硝子ペンは予約(?)っと言うかたちで手に入る事になりました。
私はルンルン気分で家に帰り、手を洗った後に自分の部屋に戻りました。
実際に書いてみた。
私は期待に胸を躍らせて、どんな鮮やかな発色をするか。
そんなことを考えて手持ちの環境でインクとの相性問題に遭遇したことのない「パイロットのいろうつし」をセリアで買った瓶インクの中にペン先を入れて文字を書いてみました。
発色は敢えての可能性もなきにしもあらずですが、特にスカイブルー。
インクの載りが悪く、たっぷり載せると滲むし…。
どうすれば良いんだよ(苦笑)
コバルトブルーもコバルトブルーで問題はある。
コバルトブルーは発色もインク載りもまだ良いのですが…、(ただしセリアのスカイブルーと比べた場合に限る)
他社のインクと比べると、ペン先1ドボン対して極端に筆記距離が短いです。
スカイブルーも同じようにペン先1ドボンに対して極端に筆記距離が短い問題を抱えているので…。
110円インクの個性と言われればそれまでかもしれませんが…。
実際にペリカンの4001ターコイズで1ドボンあたりの筆記距離を比べてみても、セリアの硝子ペン用インクは筆記距離が短いです。
一応、ペンとの相性問題の可能性も考えてエルバンの硝子ペンでも書いてみる。
硝子ペン用のインクなので、万年筆タイプのつけペンと相性が悪い可能性もあったので、エルバンの硝子ペンでも試しましたが…。
発色やインク載りの悪さはあまり変わりませんでした…。
(上の写真では分かりにくいですが、途中で硝子ペンに持ちかえて書いています)
ちなみにエルバンの硝子ペンは価格と性能(書き味やインク保持力)とのバランスが優れているので、個人的にオススメの硝子ペンでもあります。
まとめ
100円にしては頑張っている方だとは思う。
しかし、良いインクを知ってしまった中上級者だと、ペン先ドボンの回数が多かったり、書き味だったり発色などの点で不満が出る可能性は高い。
さっきも言ったとおり、100円(税込:110円)なので手軽に試せるのは評価が出来る。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また次の記事でお目にかかりましょう。