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PaperShootを旅の相棒にしてみる
旅先で写真を撮るときはいつもスマホを使用することが多く、カメラは特に持ち歩いていませんでした。荷物になるし、重いし、あまり良いイメージが持てず、スマホで十分でしょと思っている節があったんです。
そんな時、11月に行った台湾でPaperShootというトイカメラと出会いました。
PaperShootは、『LESS IS MORE』をコンセプトに、環境や機能性に配慮して作られた台湾発のトイカメラです。
ミニマルなコンセプトがグッときたというのと、厚さ12mm、重さ80gという持ち歩きにぴったりなサイズにときめきました。
台湾では購入に至らなかったのですが、日本に帰ってきてからPaperShootについて色々調べ、ついに購入をしました。
記憶だけでなく、記録に残すことも楽しめるようになりたいなという想いを持ち、旅をするときに持ち歩く相棒として迎えたので、PaperShootについてご紹介いたします。
PaperShootの魅力はカスタマイズ性溢れるボディとサイズ感
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PaperShootの魅力は何と言ってもその大きさです。
縦7cm×横11cm×厚さ1.3cm、重さ80gというコンパクトさ。昨今流行っている小さなカバンにもさっと入れて持ち歩けるというのが大きなポイントではないでしょうか。
重さも80gと軽量なので、カバンに入れていても苦痛でない重さが嬉しいです。
ボディはその名前の通り、厚い紙でできているので、耐久性はあまりないかもしれません。
紙だけでなくウッドやレザーでできたボディも販売されているので、耐久力が気になる方はそちらを購入した方が良さそうです。
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PaperShootは、単四電池2本で動きます。長く使うことを考えると充電できる電池を使ったほうがエコだなと思うので、そちらを入手しようと思っています。
SDカードを差し込めるスロットがあるので、画像の記録はSDカードで行えます。
Type-Cのスロットがついているので、PCと接続してデータを転送できるのも簡単で良いなと思います。
・1,800万画素
・焦点距離:22mm
・F値:2.2
・シャッタースピード:1/30~1/2000
・ISO感度:100~3200
・自動露出 / ホワイトバランス処理
・ワンボタンシステム:オン/シャッター/オフ
・4色フィルター:カラー/モノクロ/セピア/ブルー
・タイムラプス撮影 / 10秒ビデオ撮影
・128GB以下SDカード / Wi-Fi付SDカード対応
・USB Type Cデータ転送
・対応OS:MAC OS 、Windows XP and later versions.
撮影モードは4種類
撮影モードは、クラシック・モノクロ・セピア・ブルーの4つ。
使い捨てカメラで撮影したような、レトロな撮影体験を楽しむことができます。私はクラシックでの撮影が好きなので、そちらの設定にしておくことが多いです。
スマートフォンで見たリアルな世界とはまた違って、物語の挿絵のような、切り抜かれた特別な空間に見えるから不思議。
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ファインダーから覗いた風景より広角に映るので、データを取り込んでみてから「こんな風に映るのか!」という発見ができます。
ただし、ファインダーから覗いた風景の通りには映らないので、慣れるまでは位置取りが難しいなと感じました。
データを確認できるモニター等は付いていないので、PCやスマホにデータを転送しないと確認できないのも、ワクワクが増えて良いのではないでしょうか。
別売りの広角レンズや魚眼レンズなどを使うと、また違った撮影ができるはずなので、慣れたらそういったレンズにも挑戦してみたいなと思います。
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年内の一人旅は一旦終了してしまったのですが、日常生活でも気軽に持ち歩けるのがPaperShootの良い点だと思います。
来年の一人旅に向けて、まずはカメラに慣れつつその魅力を満喫していきたいと思います。
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