指す順9th振り返り

指す順9thが終了。自分は5−6で7位という結果に。

昇級されたRajeさん・やきそばさんおめっす。
袖飛車仮面さん・球磨吾郎さんも残留できて良かったー。(来季リベンジさせろ)

正直な感想としては前期順位の貯金のおかげで踏みとどまれのかなという印象。結果に納得はしてないけど内容かなり不安定なので仕方がないかなと。
前期よりミスが目立った感じだったので、この位置で終われたのは運が良かった。

ざっくり振り返ると以下のような感じ。

感じた課題としては、

・序盤

 →相手からの仕掛けの見通しが楽観的すぎた(vsアカサビさん)
 →作戦の組み立てが受け身によっており、自分の性格と合わなくて指しづらくしてしまった(vsやきそばさん・ボロさん)
 →対抗形で三間を持ったときの経験値の少なさが露呈。定跡から外れた戦型でのミスが目立った。(vs袖飛車仮面さん・nonoxさん)
 →中終盤→相手玉への迫り方が乱暴すぎたり、読みがちぐはぐだった。読みの精度不足。(全体的、特にvs nonoxさん・球磨吾郎さん・袖飛車仮面さん)

特に太字部分が致命的だった。前期はそもそも三間持っての対抗形にならなかったり序中盤のリードで押す展開が多かったからあんまり目立たなかったけど、今回はそのあたりが目立つ展開になってしまった感じ。

ただこのタイミングで気づけたので修正に移れるのは良かったかなと。
オフシーズンの方向も決まるしね。

改善策としては、
・序盤→
先手は持久戦は比較的内容が安定してたので、先手中飛車の序盤の速攻の整理をし直す。それ以外に気になる箇所はなかったのでメインは変えない。
後手はメイン戦型の見直し。ノマ三間だと角道を閉ざす都合でどうしても受け身になりがち。オフシーズンで時間があることもあり新しい武器を開拓したい。

・中終盤→
根本から鍛え直す。積み残してた書籍と逃げてた詰将棋に向き合う時がきた。
書籍で思考の組み立て・感覚の基礎を固めて、詰将棋で終盤に逃さず詰ませられる力を養いたい。

現状詰めチャレが1700切ってるので、来季開催までに1700↑が安定するようになるのが1つの目標。

って感じ。時間もあるからじっくり取り組んで修正したい。

ここまで暗い面ばっかりつらつら書いてしまったが、

  • かなり苦手だと思ってた相振りでも互角以上に戦える場面がそこそこあった

  • 序盤だけで吹っ飛ばせるような展開にもできた

  • 劣勢になっても諦めず粘って逆転まで漕ぎ着けることができた

辺りは成長できたかなと思うところで、半年のリーグ戦に真剣に向かったご褒美かなと思っている。ここらへんは今後も活かしたい。

来期も昇級を目標に1局1局を重ねて行ければと思う。目指せ3度目の正直。

最後になりますが、参加者・運営の皆さん本当にありがとうございました。来季もよろしくお願いいたします。

おまけ

先日仮募集した指す順オフは2月中旬〜下旬に東京で開こうかなと思ってます。

1月中旬ぐらいまでに内容固めて募集かける予定なので、興味ある方は参加お願いします!(あんまり参加者少ないと中止の可能性もあるので本当にお願いします…)


いいなと思ったら応援しよう!

ずほ
良かったら投げてってください。投稿記事が増えるかも...?