男の趣味が悪い女と女の趣味が悪い男

男の趣味が悪い女。
と
女の趣味が悪い男。

どちらも異性の好みが微妙な人のことを指し、
共通してる点としては「幸せにはなれない」事なのだが、
男と女では最終的に全く意味が違う。

「男の趣味が悪い女」の場合、
結果的に別れないとしても、ずっと結婚してもらえないとか、他に女がいるなどで幸せになれない。
女性の方もなんだかんだ彼のことが好きなのでそんな状態でも良いのだが、いざ別れるとなると大変だ。
仮に女性が27歳で4年間不毛な恋をしたとして、いざ結婚を迫った時に、別れることになった。その場合、もう31歳。
31歳でもまだ若いが、27歳と比べると大きなタイムロスが起こっている。
31歳で男のチョイスが悪かったことに気がつき、方向修正してももちろんいいのだが、27歳の時に気がついていたらと思うと。。。

一方
「女の趣味が悪い男」の場合、もちろんお金や物ばかり貢がされて、いつまでも本命にはなれず不毛な時間を過ごすわけだが、「時間」はそんなに無駄にはならない。
若くて可愛い子と付き合えてた事実を踏まえればチャラみたいなものだ。
先ほどと同じように、仮に男性が27歳で4年間不毛な恋をして、別れたとしてもまだ31歳。
他にいくらでも探すことが可能だ。
仮に34歳で3年間不毛な恋をしたとしてもまだ37歳。
そこまでダメージはないだろう。
ただし、41歳で変な女と4年間付き合った場合は話が別だ。45歳からの婚活はなかなか厳しい。
40代からは男性でも婚活市場は厳しいものがある。
41歳の段階で作る彼女はちゃんとした人、そして最後の恋だと思ってしっかりと選ぶことをオススメします。

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