
お酒を飲み続けた結果/016
ここ数年、お酒を寝る前に飲んでしまう習慣がついてしまった。
飲み始めた当初は、グラスに2杯ほど。それが、時間が経つうちにワイボトル半分、そして今はワインボトル1本飲み干してしまう日も出てきた。
お酒がないと眠むれない。
そんな日々だ。
なぜそんなにお酒にハマってしまったのだろうか。美味しいから飲んでいるわけではないのかもしれない。陶然とした気分になり眠りにつくのが早いから飲んでいるだけかもしれない。
飲み続けて、最近気がついたことがある。
それは、眠りが浅いということ。
少し飲み過ぎてしまった陽は、必ず夜中に目が覚める。明け方3時ごろに目が覚める。お手洗いに行った後は眠れない。布団の中でゴロゴロ。
明け方、6時過ぎにまた眠りにつき、7時には起きて支度をしなければならない。
これがお酒の悪影響。いろいろと調べてみると、寝酒を続けると精神不安や自律神経失調症になることがあるらしい。危険信号が見えてきた気がする。
少量であれば、睡眠を即してくれこともああるが、飲酒量が増えると危険。
私は最近、その危険エリアにいるかもしれないと自覚してきた。
何度か、夜中に目が覚めて眠れていない日が続いた後は、もうやめよう。今日は、休肝日にしよう。そう思う。だけど、買い物に行くとついお酒を手にしてしまう。アル中気味だ。
お酒を飲む友人に話すと、そのくらいの量なら大丈夫だよ。というが、もともと私はお酒が強い方ではない。
それにもかかわらず、飲んでしまうのには理由があるはずだ。
今は、その理由を明確にして「禁酒」をしようと思っている。
このままでは、健康な50代を過ごせない。今、冷蔵庫の入っているお酒を飲み干した翌日には、禁酒1日目になることを自分に約束したい。
こんな自分でも、優しく丁寧に扱わないと自分を見失ってしまいそうで怖い。
その恐怖に打ち勝つためにも、自分との会話を大切にして、禁酒1日目と言える自分になろう。
さて、お酒とうまく付き合って行けるだろうか。
(更新チャレンジ16日目)