デジタルに頼ると危険なスイスの電車

こんにちは。

今日は日曜日なので、家族でアースゴルダウ(Arth Goldau Tierpark)の動物公園に遊びに行ってきました。

園内には鹿が放し飼いされていて、奈良公園が奈良公園が懐かしく感じました。

その他、子供が遊べる公園内に遊具も多く、週末にはたくさんの家族連れが訪れます。

私達も園内を巡り、4時間ほど過ごしました。

そして帰りは、駅につくとすぐに電車が出発するところだったので焦って飛び乗ってしまいました。

乗車券は、SBBのアプリで乗車券を購入すればいいやという気持ちで乗車したのが運の尽き。

なんと携帯で乗車券が買えないという事態に。

冷や汗...

チューリッヒ周辺では、SBBのアプリからデジタルのチケットが買えないということがなく、快適に使用していました。

なのに、まさかこんな時に買えなくなるとは。。。

買えなかった理由として考えられるのは、駅周辺の携帯電話の電波が弱かったからかなと思います。

そんな予想外な事態がおこると想像していなかった私は、車内で乗車券を確認する係の人が近づいてきて、心臓がドキドキ。

なんせ無賃乗車になっていますからね。(汗)

ついにやってきました。

そこで、係の人に状況を説明すると、彼から直接買うことも可能と言われ、10.90フランを予想。

しかし、請求された金額は20.90フラン。

なぜ?

車内で乗車券を購入すると10フランの手間賃が取られるそうなのです。節約主婦失格と脳裏によぎる。。。

普段、買い物でコツコツとお買い得商品をチェックしたり、ポイントを貯めたりしているのに、こんな所で余計な出費をするとは。

あと20分まてば、券売機で乗車券が買えたのにと思うと、残念でありません。

次回のお出かけは、事前に乗車券を購入しようと思います。

では、みなさん素敵な1日をお過ごしください。