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スイスの時給が4000円越え!交渉術を使うヨーロッパ人/034
最低賃金について調べてみた。
スイスの最低賃金は、各州によっても違うが、ジュネーブでは1時間24.31フランとされている。これは、日本円にすると約4,110円になる。
(2024年3月時点)
チューリッヒではどうだろうか。調べてみると、チューリッヒ州では、23.90フラン(約4,039円)。
でも、これはネット上で調べた最低賃金。
実際に知人に聞いてみると、サービス業でも学生が時給30フランもらっていたと言う話も聞く。
知らないというのは、怖い。だから、発信していくことで得られる情報も多くあるのだと思う。
サービス業ではいくらもらえるのか?
私が面接を受けたホテルの給料は週20時間(50%)で、手取り2,000フラン。時給に換算すると、1時間 25フランになる。
この話を夫にすると、面接が受かり詳細が送られてきたら「次は給料の交渉だね」と言う。
全く考えていなかったことだから、少し驚いてしまった。
夫の場合は、仕事を続けてきてステップアップのために転職した。その際に給料の交渉をしたのだろう。
でも、私の場合は育児で、在宅ライター以外の仕事はしてこなかった。だから、給料の交渉なんて今までやったことがない。
ヨーロッパでは、給料の交渉は当たり前なのかもしれない。私程度の人間が給料交渉をするなんて。こんなマイナス思考が頭のどこかにある。
思考は自分で変えることができるけど、それを実行するには練習が必要。私にもここまでできるんだから、そろそろ給料を上げてもらえるように交渉しよう。このようなマインドまで達したら、交渉する勇気を出したいと思う。
とにかく今は、働けるんだ!ということを自分自身で実感して、その上で給料の交渉をしてみたいと思う。
現地の人がどんなふうに仕事探しをしているのか、情報を集めながら私もスイスで仕事をして行きたい。
その上で、やりたいこと「ライターの仕事」も確立させて行きたい。
更新チャレンジ33日目