俺のバイク:ロベルタ編(10)
皆さんこんにちわ、債権者です!
遂に着手された強制執行、ニュースでしか見たことのない面白い四文字熟語、強制執行。それが今、当事者となって我が手に宿るとは思いませんでした。しかもする側。
対する債務者はいかなる動きを見せるのか。
というか払えや、あんな額。
強制執行されるような金額じゃないだろ、どう考えたって!
何を言われているのか分からなかった。いや分かるが。それにしたって。なんで正式な会社名義の口座にそれしか入ってないんだよ、アタマおかしいのか? というかそんかこと普通、する? だってこの口座、保険会社が修理代振り込んだ口座なんだぞ、ちゃんと稼働している口座の筈だ。
それが、何?
何その金額?
小袋に入ったボルトとナットの10本セットを東急ハンズで買ったってもうちょっとするわ。
あまりと言えばあまりの事態に、俺はどうしていいか分からなかったが、ロベルタ的には「もう一度時期を見て「お金が入っていそうなタイミングで仕掛ける」というのもあり」だったらしいが、結局それで入ってなかったら意味がないので、財産開示請求というのを提案してきた。
そもそも幾ら持ってんだよお前は! というのを報告させる手続きだ。
それにもお金かかるだろうと思っていたら、違った。
とは言うものの、失敗しようがしまいが書類作成代とかは俺から貰っているので赤字にはならんのだろうが、俺はただの赤字だ。あのバカはのうのうとバイク屋らしき施設を経営している。
ここまで来ると「弁護士の仕事とは」みたいになってくる気もする。
行政書士じゃねえんだぞ的な。
興味があったら覗いてみてください。
バカみたいな値段です。
まあ、あいつのは不動車なのだが。
是非お買い求めください。
裁判費用を埋めたいので。裁判で発生した書類を使って。
自家発電っぽいところがある。
もう10月終わりますよ、11月ですよ、年末ですよ!
ほぼ最速で裁判が進んだとは言え「なんもしない戦略」で遂にここまで来ましたよ。どういうことなんですか、950日? ここから財産開示請求? 年内に終わりませんよ、絶対に!
ただ一つだけ、漸くここに来て少しは溜飲下がったことがあるのだが、財産開示請求かけられるとウソついちゃダメだし無視するのはもっとダメなのだが(懲役か罰金になる)その書類は下記の通りだ。
https://www.courts.go.jp/tokyo/vc-files/tokyo/2022/zk18_kisairei.pdf
こんなもんあいつに書けるわけがない、というのもあるが書かなきゃ仕方ないし、こんな微に入り細を穿つをような、赤裸々に全ての財産を自分の手で記入していく作業、相当ツラいと思う。あのバカの性格からしてかなりの苦行だと思う。
これは無視出来ないことなので、これを書くのを義務づけられただけでもなかなかちょっと気は晴れる。ちょっとだけ日差しが見えたていどのことだが。自分自身を見つめ直す必要があるということはきっとツラいことだ。ざまあみさらせって感じだが。
あとちゃんと金払え。
払えなかったらローソンレプリカ没収すっからな。
そういうわけで、なんか年越しがほぼ確定してしまった。
年越しってあと60日くらいあるから、間違いなく1000日超えるね。
んで正月早々、あいつんとこにはショッキングな年賀状が届く。
次こそはあのバカに打撃を与えられる、そういう気がする。まだわからんというか、ここまで来ると何も分からないのだが。その「何も分からない」を言い続けて遂に三年目を迎えようとしているだが。
三年の間、分からない分からないって、なんなんだ、シッダルタかなんかか、俺は?
多分、年内はクラファンの写真集でいっぱいで、ロベルタの出番はしばらくなかろうと思われる。
写真集、そろそろ出来るよ。
そっち楽しみにしてね。
バカの処刑はもうちょっと先だよ。
絶対に逃がしたくない。
全ての不義に鉄槌を。
ロベルタ編(11)に続く