エピローグ3
今年の汚れが今年の内にきれいになりそうもなくなったので、せめて俺の分だけでもきれいにしようと思って記しています。
もう今日は2022/12/27なんですよ。
クリスマスじゃなくて年末なんですよ。
一週間もしたら年始なんですよ。
俺がどんな悪いことをしたっていうんですか。
何がエピローグ3ですか。
あらかじめ言っておきますけど「4」もありますからねこれ。
お暇な方はどうぞお読みください。
俺の地獄をご歓談くだされば幸いです。
なんかあいつらおっかねえから認可とか送っておけば喜ぶんじゃね? って感じで送ったんだと俺は思っているし、いざなぎ流の人たちは「なんか来た」ぐらいの感覚で犬にフリスビー投げる感覚で認可状とかを投げたり銜えさせてきたり、その隙に犬の首を切ったりしていたんだと思う。
インドのいざなぎ大王って人から伝わってきたらしいんだが、誰?
あとなんで四国に来たの、その大王は。遠征?
アレキサンダー大王かなんかの子孫?
なにそれ、魔戦記? バルバロイの覇王?
(菊地秀行作品)
この人に「たくさんバイク変わるけど何台持ってるの」って言われたときの俺の居たたまれなさをみんな分かって欲しい。説明しにくい。全部代車だから俺のじゃありません。そんなことを言ったらこんな長い話をしなきゃならなくなる。
最近ははしょったダイジェスト版を人に言うようにしている。
「半年くらい進んでないらしいんですよ、保険屋さんがうるさいらしくて~」という分かりやすいエピソードにしている。だが何故代車がコロコロ変わるか突っ込まれると大変困る。
なんで俺がダイジェスト版を編集しなきゃならんのだ。
という訳でもう最近は「スクーターをたくさん持っている人」でいいと思っている。めんどくさいからね!
このときの自信満々のお店の言葉は「なにどうしたの急に?」ってくらい力一杯全身全霊元気玉だった。何を根拠にそんな大言壮語を……ってくらい絶対確実必勝を期していた。
喧嘩商売で上杉が門下生集めて喚いてたくらいにやる気だった。
絶対に負けられないやつ。
バッテリーやら傷やらで不安定になっていたので、自分で直しておこうかなって思ってレンタルバイク屋さんに連絡したりしていたのだが、ものっすごい遠回しに「廃車にでもなってなけりゃ見なかったことにします」的な手応えを感じていたのでなんもせんとそのまま返した。
何も言ってこない。まあ半年も貸してたらそらそうよね。
そして週末。
今度こそ次の週末に、ってもうよくこのときの俺、こんなに前向きになってたな。ただここでキレちらかす理由も特にないというか、ここまで待っちゃったらもう待つしかないんだよな。
というか書いてて思ったんだけど、工賃みんな保険に載せちゃってるもんだから、がんばっても俺から金貰えるわけじゃねえわでやる気なくなってない? なくしていいものではないが。やりかけの仕事を「飽きた」と言われてはこちらとしてもどうしていいか分からない。
そ、そっかあ~って可哀想な人を見る目で見るしかない。
というか可哀想な子は、俺だが。
Vmaxでいいんならこの騒ぎ最初からなんだったんだよ! という気分になるので、つい、別のバイクなど見ていた。今の新車はみんな高いにゃ~って思っていた。平気で150万~みたいになっている。
日本は排気量区分でユーザーの想定がしやすいのか、なかなか小憎らしい価格設定が排気量ごとになされているのだが、アメリカ人とかイタリア人とかドイツ人とか加減を知らないからいきなり300万~とかお値打ちプライス着けてくる。
チンプーの暴虐が全て悪い。
俺のバイク返せ、チンプー。
あとあいつの正式な名前書いたり国の名前を書くとnoteのボケが勝手に政治的なキャプションつけてくるのでつけられないようにする。
度肝を抜かれるとはまさにこのことで、じゃああの自信満々な態度は何だったの、アレ? 俺? 俺が聞き間違ったんだっけ? ってなる。
今年、Vmax乗ってなかったのほぼこれが原因だからね。来週には、来週には、って繰り返されてみなさいよ、じゃあTWで行くか、ってなってそのままずるずるとこんな季節ですよ。なんなんだよ。
天気の心配などしている余裕がある。
俺はおろか。
だが罪のないおろか。
聖者の行進(小林正寛がリアルすぎるやつ)
これに尽きる、というところがある。
二回疑うのしんどいしスイッチが入らないし、人を信用したい。
その心につけ込んだ悪質な犯行。いやまあ犯行というか、なんというか、本当に「報告・連絡・相談」だけはちゃんとしろ! という最初の問題にまたしても戻ってしまう。何故、輪廻する。
最終解脱させて欲しい。
「この日に納車できます」の三日前、って言ってんの俺は! 三日前ぐらいになってフワフワっとした予定伝えてくるから身動きが取れなくなるんでしょって俺は言ってんの! 決まって、それから逆算して、その日の三日前くらいにって、なに、これ、大人に言わなきゃならんようなこと!?
ビックリして子供産まれそう。無から。
正確には額のルビーから。
以上、エピローグ3となってもこの有様、タイムスタンプは11月19日と読めるのが皆様にもお分かりだろうか。
本日は2022/12/27であります。
俺のバイクは影も形も見えず、何回言っても画像も動画も送ってきやがりません。なんなんでしょう。
つまりここから一ヶ月過ぎてもまだ俺は森の木陰でチンカラホイな訳ですよ! もう何言ってんのかわかんね! あと保険屋さんからもまともなゼニ振り込まれないし書類も送ってこないしもう何が何だかわかんね!
いつまで俺は森の木陰でチンカラホってなきゃならねえんだよ!
いい加減にしろ。特に欲しくないがハーレーくれ。タダで。あの新しいスポーツスターくれ。いらないけど。
もういくつ寝るとお正月です。
果たして俺のバイクは年内に帰ってこられるのでしょうか?
今日は2022/12/27なので、またしてもあと三日というキーワードが年内いっぱいという装飾を着けて現れました。どうしてくれる気なんでしょう。もういいけど。どうにでもしてくれ。
地球滅亡まであと88日。
果たして俺のバイクは地球を救えるのだろうか。
エピローグ4に続く。
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