エピローグ5
いい加減にしろっつうんだよ。
これでやっと11月分終わったからな。
まだ続きがあるんだよ!
今日がいつだと思ってんだよ!
本日は2022/12/31、日本語で言うと大晦日です!
まだ記事にしてないのが残り一ヶ月あるの!
何で俺は年の瀬にこんなnote書かなきゃならないの? ねえ?
当時の俺に言っておきたいことがある。
仮に10万円で手に入れたとしよう。俺んち近所の駐輪場の相場は6000円くらいだ。一年で72000円かかる。保険にも入る。まあ90000円だ。
俺はもう一カ所借りてんだよ! 維持費考えろ!
三台分で27万になるんだよ、年間の維持費が!
停めてるだけなのに!
ここに来てまた何をホザき出してんだよ!
なんだよアクメバイクってその、バカの考えた単語は!
アレは自転車とかエアロバイクの方のバイク!
内燃機関使うもんじゃないの!
編、じゃねえんだよ
これはエピローグなんだよ! エピローグの意味がわかんないんだったらなんかで調べろ。広辞苑とかで(デジタル苦手そうだし)
本当に忘れていたしチェーン車乗ってても俺は忘れるので気をつけねばならないのだが、気をつけていても忘れる。まあ山ん中走っては洗ってはなので頻繁にやるから忘れないとは思うが。
アクメ機能などと面白おかしく言っているが、ただの不具合です。目を覚まして欲しいし不具合は直して欲しいというか、俺は修理で出しているのだがなにゆえ、あたらしい修理箇所が発生する。しかも原因が分からない。
正直なことを言う。
山に行こうとツーリング行こうとCRFの方が性能いいに決まってんだよ、全てにおいて! 辛くなってくるから気づかないふりしてるだけなの! あと三台に増やすとどうなるか分かってないのか。
もういいよ! アクメバイクでいいから返してくれ!
だが事態は翌月、またしてもおかしな話が現れるのだった
気がつけば邪神の群れ。ここは伏魔殿。パンデモニウム。
俺はダンテではないので地獄巡りをしたいなどと言った覚えはない。
これが本当に発生したときの俺の気持ち! カラッカラのから笑いしか出なかったときの俺の気持ちを1000文字以内で述べよ。いいよ、述べなくて。他人に言われると悲しくなるから。
遂にこの稿できちんと八ヶ月が過ぎ、九ヶ月目に突入した。
そしてこの時の俺はまだ微かな希望を抱いていた。邪悪なものが大量に噴き出したパンドラの箱の中から最後に現れたのは希望だったという。諸説あり。諸説あるからなんなんだよ、俺の説ではそうなんだよ。
「とにかくバイクは公道を走れる状態にある」
俺の心のよりどころは、そこだった。そこだった。そこだったのに。
次回『エピローグ6』に続く!
地球滅亡まであと84日。
果たして俺のバイクは地球を救えるのだろうか。
皆様、良いお年を!