【S3】1.狩賀博士のC殺し(メタ推理)(9/1~9/2)
まさかのシーズン3となる。
こんなに話が長くなるとは思わなかったが、半年分なので仕方ない。修理に半年かかる、それだけで最早異常。
シーズン3からは推理材料が何かと出そろうので、結末を知っている方はどこに推測材料が潜んでいたのか、知らない方は当時の俺と一緒に推理するなどして読み進んでみよう。多分、全部ムダですが。
結論から言うと、前回から引っ張っていた現車確認がまた延期になった
(理由は悪天候)
ここにくると情報は全て出揃った、と俺は思っていた。
全然、出揃ってなかったのだが。びっくりすることに。
以下、この話をかなり纏めているのでみんなも考えてみよう。
かなり虚しい結末になるが頭の体操だとでも思って欲しい。
ちょっと時間がかかりすぎな印象もあるが、ペイント作業が入っていて、梅雨時だと通常より乾燥に時間がかかるというのを考慮すれば、まあ、許容範囲と言える。
そしてメタ推理開始
倒産説の一番根拠の弱いところは「もう五ヶ月過ぎている」ところ。翌月いなくなったとかなら分かる。
これも犯罪してまで手に入れたい額ではない。
巨額な現金が預けてある訳ではない。
この時点では「やってない説」が一番分かりやすいのだが、「なんでやんねーんだよ」という根本的な謎が残る。一ヶ月とかの話ではない。五ヶ月以上「やってない」とか、幾らサボり癖があるとしても無理がある。俺に個人的な恨みでもあるのかという感じだ。
それに具体的な現車確認の約束をしては延期にするのも分からん。
素直に「まだかかります」って言えばいいのに、そんなことばっかするからムダにこっちもイライラする。
新キャラではないが新キャラ「岐阜のボーリングじじい」
当時は気にしてなかったが、「栃木のダイナモ」が出てくると、何故、日本中に俺のバイクを旅させるんだという気持ちが湧いてくる。都内のショップじゃだめなのか?
とりあえず、遂に九月に入って考えるだけの材料はかなり揃ったはず、ということで、かなり考えたが、何が何だかさっぱり分からん。分からん中で何とか筋道を付けても、「でもそれはさ」って俺の中にいるもう一人の俺がダメ出しをしてくる。
挙げ句の果てに、現車確認は小刻みに延期され、何かしらの物証が手に入るかと思えば、何も入らないという焦りも俺の推理を邪魔してくる。理屈で考えようとしているのに感情が揺さぶりをかけてくる。
これが一ヶ月や二ヶ月なら俺も、多少意味分かんなくても放っておくが、もはや半年目に突入している。俺の経験則を遙かに上回る自体が発生し続けた半年。しかも真相はさっぱり分からず、そもそもバイクも存在してんのか分からない。
みなさんも一緒に考えてみましょう。
時間の無駄なので考えなくていいですが。
この物語は事実である。
あなたにとっても事実であったなら、嬉しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?