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X(旧twitter)有識者が選ぶ2023年映画ベスト30
一昨日からの連続企画デス。
今回は総合編の30〜11位です。トップ10より面白いかも。
【第30位】福田村事件(日本)
2023年最も話題になったとも言える本作が30位入り。12票。
(U-NEXT独占レンタル配信中)
【第30位】ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(アメリカ)
アメコミに飽き足らずゲームにを手を出している映画界。
RottenTomatoesでも高評価で、今後ゲームの映画化が乱発される予感。
(Netflix配信中)
https://www.netflix.com/jp/title/81631823?source=35
【第30位】イノセンツ(ノルウェー・デンマーク・フィンランド・スウェーデン)
『わたしは最悪。』の脚本家が監督したスリラーがランクイン。
(レンタル配信中)
【第26位】ジョン・ウィック:コンセクエンス(アメリカ)
キアヌさまのシリーズもの最新作がランクイン。13票獲得。
(2月レンタル配信予定)
【第26位】SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(アメリカ)
元々「その名は暴かれてるし」という突っ込みどころ満載だったタイトルが今回集計にあたって名寄せがめちゃくちゃ大変な作品に。
アルファベット+カタカナ+ひらがな+漢字+記号+スペースとフルコンボのエンジニア泣かせのタイトル。まじでいい加減にしてください。
(とても良い作品です。Amazonプライムで見放題配信中。)
【第25位】バビロン(アメリカ)
『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルの新作が何とか25位にランクイン。
『アムステルダム』『バビロン』と全然跳ねなかったマーゴット・ロビーも『バービー』が大ヒットして安堵している事でしょう。
(Netflix配信中)
https://www.netflix.com/jp/title/81616260?source=35
【第20位】市子(日本)
杉咲花渾身の一作がトップ20入り。監督はお手紙でオファーしたそうです。
公開中。
【第20位】レッド・ロケット(アメリカ)
『フロリダ・プロジェクト真夏の魔法』でスマッシュヒットを放ったショーン・ベイカー監督最新作。
レンタル配信中。
【第20位】グランツーリスモ(アメリカ)
王様のブランチでお馴染みLiLiCo一押しの作品。
批評家の評価は芳しくないけども、観客評価は高めというわかりやすい作品。
同じく日本ゲームが元になった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はトップ30外。
レンタル配信中。
【第20位】ウーマン・トーキング 私たちの選択(アメリカ)
アカデミー賞脚本賞を受賞した、サラ・ポーリー渾身の作品がトップ20入り。
ハリウッドのトップ女優たちが揃っているのが垂涎もの。
(Amazonプライムで見放題配信中)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0C4VLBQ1F/ref=atv_dp_share_cu_r
【第20位】AIR エア(アメリカ)
ベン・アフレックは監督として、良い作品を安定供給出来るようになった気がする。
(Amazonプライムで見放題配信中)
【第19位】ファースト・カウ(アメリカ)
昨年末公開のA24作品がランクイン!
(公開中)
【第18位】コンパートメントNo.6(フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ)
カウリスマキ監督の次のフィンランド出身監督が出てきた!と話題に。
初回に来日もしてたみたいで行きたかったな…。
(レンタル配信中。)
【第18位】エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(アメリカ)
なんとアカデミー賞作品賞まで受賞してしまった『スイス・アーミー・マン』のダニエルズによる本作。トップ10入りならず。
(Netflix配信中)
https://www.netflix.com/jp/title/81569721?source=35
【第16位】ベネデッタ(フランス)
毎度物議を醸すポール・ヴァーホーベン監督の最新作がランクイン。
下品だなぁ(褒めてる)と思いながら毎度観ちゃう。『ショーガール』も当時観ちゃったしね。すっげえ下らなかったけど。
(レンタル配信中)
【第16位】ザ・ホエール(アメリカ)
『ハムナプトラ』シリーズでお馴染み、ブレンダン・フレイザーがアカデミー賞主演男優賞を受賞した本作。
同じく助演女優賞にノミネートされたホン・チャウさんってTBSで働いてたって知ってました?
【第15位】ザ・フラッシュ(アメリカ)
こちらに主演したエズラ・ミラーといえば『少年は残酷な弓を射る』。(久々の本題ガン無視したタイトル)
母親目線でしか描いてないから、ただただ恐ろしい息子にしか見えないんだけど、実際に女性に暴行して逮捕されちゃった。ワーナー頭抱えただろうな…。
レンタル配信中。
【第13位】窓ぎわのトットちゃん(日本)
これはね、観に行きますよ。
読書感想文で読みたい本が見つからない子どもはもうこの本でいいんじゃないかな?テレビで観てて親しみあるしね。
公開中。
【第13位】BLUE GIANT(日本)
これ観たらまた管楽器やりたくなっちゃいそうな気がする。
レンタル配信中。
【第12位】バービー(アメリカ)
ゴールデングローブ賞ではまさかのミュージカル/コメディ部門で『哀れなるものたち』に完敗。
SAG(全米俳優組合賞)でマーゴット・ロビーが主演女優賞獲得する可能性はゼロじゃない。(リリー・グラッドストーンとエマ・ストーンで票が割れた場合)
レンタル配信中。
【第11位】キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(アメリカ)
スコセッシ監督渾身の一作はトップ10には入れず。
やっぱ長すぎると思うわ。
本日の一曲
『ラ・ラ・ランド』がスタッフの手違いでアカデミー賞の作品賞として発表され、『ムーンライト』の手違いだったことがわかった中、もう既に『ラ・ラ・ランド』チームとして壇上に上がっていたライアン・ゴズリングは笑いを堪えきれなくて、笑っていました。笑
本人曰く「ああいうときには笑わずにはいられない人間」ということですが、協会やスタッフに怒りを表すのではなく笑ってしまうというキャラクターにますますファンになったのを覚えてます。
実は子役出身。授賞式で歌うかな…。
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