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アカデミー賞

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アカデミー賞関連の記事をまとめています。
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#第96回アカデミー賞

【第96回アカデミー賞】ベストドレッサーランキング(〜21位)

【第96回アカデミー賞】ベストドレッサーランキング(〜21位)

 「本日のドレス」と銘打って長らく続けてきたコーナーも本日で一旦区切り。
 独断と偏見によるランキング形式で改めて振り返ってきましょう。

〜31位【42位】キルスティン・ダンスト(★☆☆)

 主演作『CIVIL WAR』が初登場1位となり、パートナーのジェシー・プレモンスはカンヌで男優賞を受賞するなど公私ともに絶好調。
 一反もめんを想起させるドレスはグッチ。

【41位】エルサ・パタキー(★

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『関心領域』は心身ともに万全のときに観よう!

『関心領域』は心身ともに万全のときに観よう!

 ジョナサン・グレイザーといえば、『ヴァーチャル・インサニティ』です。

 自分はラジオっ子だったので、『ヴァーチャル・インサニティ』をはじめて聴いたときはこのMVの存在を知らず、ラジオで「何だこの曲!?」と衝撃を受けたのを覚えてます。

 年がバレますが、当時中学生で志望校の合格がわかったタイミングだったので、「何か欲しいものない?」と聞かれて真っ先に答えたのが、「ジャミロクワイっていうアーティ

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『ありふれた教室』は『怪物』を思い起こすドイツのイヤミス映画!

『ありふれた教室』は『怪物』を思い起こすドイツのイヤミス映画!

 アカデミー賞の国際映画賞(International Feature Film)は、各国からのエントリーを受けた後、最終選考を経て、ショートリストが発表されます。

 前回(第96回)のショートリストに残った作品は以下のとおりでした。

 このショートリストを経て、『ありふれた教室』が候補作に入ったのは結構以外でした。
 というのも重要な前哨戦である英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、クリテ

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【2024年】これから日本公開予定の注目作

【2024年】これから日本公開予定の注目作

 『異人たち』、ご覧になりましたか!?コナンもいいけど、『異人たち』もね!

 『オッペンハイマー』は公開されましたが、今後も有力作が目白押しです。今年はもっと映画館で観たいです。

4月公開悪は存在しない

 濱口竜介監督最新作。邦画で現在のアカデミー賞有力作品はコレ。4月26日公開。

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

 3か国合作の昨年のカンヌコンペティション部門出品作品。同じ

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ようやく全米脚本家組合賞(WGA)が発表/賞レース脚本賞を振り返る

ようやく全米脚本家組合賞(WGA)が発表/賞レース脚本賞を振り返る

 アカデミー賞授賞式が終わったことにより、2023年度の賞レースがすべて終わったかと思いきや、実は重要な前哨戦である全米脚本家組合賞の発表がされていませんでした。

 その理由はもちろんWGAのストライキによる影響です。

 全米脚本家組合賞は、アカデミー賞にも影響が大きく、由緒ある賞なのですが、やはり「前哨戦」という位置づけが強いことから、今回はエントリーをしなかった作品が少なくありませんでした

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【第96回アカデミー賞】受賞者たちの今後の待機作

【第96回アカデミー賞】受賞者たちの今後の待機作

 授賞式から3週間が経ち、来年のアカデミー賞に向けた噂がチラホラ出て生きています。

 フランシス・フォード・コッポラ監督の10年以上ぶりの新作"Megalopolis"やレディガガが出演する『ジョーカー』の続編"Joker: Folie à deux"など…。

 次回アカデミー賞の予想はまた改めて記事にするとして、ひとまず第96回アカデミー賞受賞者たちの今後の予定について見てみましょう。

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世代にはたまらない現代のラブ・ストーリー『パスト ライブス/再会』

世代にはたまらない現代のラブ・ストーリー『パスト ライブス/再会』

 第96回アカデミー賞に向けた賞レースで、インディペンデント映画として最後までトップランナーだった作品が『パスト ライブス/再会』です。

 毎年1月に開催されるサンダンス映画祭で絶賛されると、その勢いのまま6月に公開され、ほとんど息切れしないまま、アカデミー賞でも2部門でノミネートされました。

 作品賞にノミネートされた作品で、個人的一位は『オッペンハイマー』ではなくこの作品でした。

数々の

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『オッペンハイマー』をより楽しむために頭に入れておきたい3つのこと

『オッペンハイマー』をより楽しむために頭に入れておきたい3つのこと

 ついに本日公開となったクリストファー・ノーラン監督、『オッペンハイマー』。

 「複雑」とも言われる本作ですが、同監督の『メメント』や『インセプション』、特に『TENET テネット』に比べたらそこまで身構える必要はありません。

 ただ『メメント』などと比べて、【1】登場人物が桁外れで、セリフもかなり多いこと、【2】(主に核関連の)物理学の用語が出てくることもあり、字幕で追うとちょっと置いてけぼ

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第96回アカデミー賞の振り返り/予想を外した部門

第96回アカデミー賞の振り返り/予想を外した部門

 授賞式から2週間が経ち、世間の話題も移ってきていますが、しつこく第96回アカデミー賞についてこすっていきます。

 まずは外した部門の反省会から。

【主演女優賞】リリー・グラッドストーン→エマ・ストーン 主演女優賞はリリー・グラッドストーンがSAGの結果を見て予想しましたが、甘かったです。

 ここで考慮すべきだったのが、SAGでのエマ・ストーンがリリー・グラッドストーンの受賞を心から喜ぶ様子

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【第96回アカデミー賞】短編ドキュメンタリー映画賞候補作ランキング

【第96回アカデミー賞】短編ドキュメンタリー映画賞候補作ランキング

 短編ドキュメンタリー映画部門がアカデミー賞に新設されたのは1941年のことで、衣装デザイン賞(1948年)、メイクアップ&ヘアデザイン賞(1981年)、ドキュメンタリー映画賞(1947年)、アニメーション映画賞(2001年)より歴史のある賞です。

 日本ではあまり特集されない部門ですが、今回はじめて授賞式前に候補作を観て、さすがアカデミー賞、侮れないなと改めて感じました。

 これはドキュメン

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【第96回アカデミー賞】短編映画賞候補作ランキング

【第96回アカデミー賞】短編映画賞候補作ランキング

 第96回アカデミー賞の候補になった作品は全部で51作品。

 毎年全作品の鑑賞を目標にしていますが、北米でもまだ配信が開始されてなかったり(はたまた既に配信が終わっていたり)、英語力の問題で観るのに時間がかかったりして、まだ7作品観れていません。

 全候補作品でのランキングを記事にしたいと思っているのですが、まだちょっと時間がかかりそうなので、ひとまずすべて鑑賞が終わった短編映画賞(Live

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アメリカの子どもたちは『アンネの日記』が読めない!?/短編ドキュメンタリー映画賞ノミネート『禁書のイロハ』

アメリカの子どもたちは『アンネの日記』が読めない!?/短編ドキュメンタリー映画賞ノミネート『禁書のイロハ』

 アメリカでは現在、今まで存在していた2,000冊以上の本が学校から排除されています。
 その本は以下の3つの分類に該当すると判断されたものです。

 これを聞くと、日本人であれば成人向けの書籍かな?と想像すると思うのですが、違います。
 その代表例が『アンネの日記』です。「どこが?」って思いますよね。

 その他の「禁書」とされた本を分類ごとに見てみましょう。

禁書とされた本の例制限:閲覧に制

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【後編】第96回アカデミー賞授賞式レポート

【後編】第96回アカデミー賞授賞式レポート

 第96回アカデミー賞授賞式のレポート後半です。

"バーベンハイマー"?"オッペンバービー"? 続いて登場するのはエミリー・ブラント&ライアン・ゴズリング。
 「バーベンハイマー」を代表するふたりはまずエミリーが「賞レースは圧勝だよね」とチクリ。
 それに対して「"オッペンバービー"じゃないよね?」と応戦するライアン・ゴズリング。

 新作で共演するふたりですが、あんま盛り上がってない感じ…。

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【前編】第96回アカデミー賞授賞式レポート

【前編】第96回アカデミー賞授賞式レポート

 第96回アカデミー賞特集もあと1回を残すのみとなりました。(↓前回)

 本日は授賞式を観てない方向けのレポートです。

ノミネート作品の映像クリップからスタート まずはノミネート作品のクリップからスタート。

『哀れなるものたち』→『バービー』→『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』→『ザ・クリエイター/創造者』→ 'May December' →『オッペンハイマー』→『ガーディアンズ

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